ISTJは管理者ともよばれ、世界的にみて人口の13%を占める、MBTIのタイプの中では1番多いタイプです。
しかし、調べていくと「性格が悪い」「うざい」と言われてしまうこともあるようです…。
なぜそのように言われてしまうのか、性格悪いと思われてしまう理由と対処法を見ていきましょう!
この記事を読んだあとには「ISTJにはこういう面があるから、こうしよう」と前向きに考えていただけると嬉しいです♪
ISTJが性格悪い理由は?
ISTJが性格悪いと言われる理由は、以下の通りです。
- 計画通りに物事を進めたい
- 柔軟性不足
- 感情表現が苦手
- 社交性がない
では早速見ていきましょう!
計画通りに物事を進めたい
「物事を計画通りに進めたい」と考えるISTJタイプですが、計画が上手くいかないとイライラしたり、周りに対して強い口調になってしまうことがあります。
これはISTJ特有の責任感の強さからくるものでしょう。
ISTJにはあるあるなのですが、このタイプは何事にも真剣に取り組み、常に完璧を求めてしまいます。
しかし、必ずしも周囲も同じように考えているとは限りません。
そういった齟齬に苛立ちを感じることで、結果的に厳しい言動になってしまうんですね…。
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私も計画通りにいかないことがあると、ついイライラしてしまいます…。
柔軟性不足
ISTJは計画通りに物事を進めるのが得意ですが、逆に予期せぬ変更や状況の変化に対して柔軟に対応するのがとても苦手です。
これは、ISTJが自分の意見や信念をしっかり持っている「芯の通ったしっかり者」という意味でもあります。
しかし、自分の考えを曲げられないため「柔軟性に欠ける頑固者」という、マイナスなイメージに繋がってしまうこともあります。
自分が思ってることと周囲の意見に違いがあると、意見に耳を傾けることもなく一刀両断してしまうところも…。
さらに他人への対応が冷たく見えてしまい、気難しい人・性格悪いと言われてしまうようですね。
感情表現が苦手
ISTJは感情をあまり表に出さないため、周囲から見ると無関心に見えることがあります。
心の中で考えていることが多くなってしまい、それを表現するということが苦手なのかもしれません。
また、感情を表に出すことで「相手との衝突やトラブルになるのを避けたい」という思いもあるのでしょう。
しかし、それが原因で「何を考えているのかわからない人」という誤解を生むことに繋がってしまうことも…。
上手くバランスを取りながら付き合っていきたいですね♪
社交性がない
ISTJは大人数で集まって騒いだりコミュニケーションを取るのが苦手です。
そのため社交性不足だと思われがちですが、決して他人のことが嫌いなわけではありません。
特に、自分と同じような考え方をする人とはしっかり話したいと考えています。
ただ、基本的には一人でいる方が落ち着くため、自然と一人の時間が増えてしまう傾向にあるようです。
たしかに普段あまり話さない相手に理解してもらえるように話すのは疲れますよね…。
ISTJがうざいと言われないための対処法は?
ISTJがうざいと言われないための対処法は、以下の通りです。
- 他人の意見を聞く
- 柔軟に考える
- 感謝の気持ちを伝える
- 信頼関係を築く
では早速見ていきましょう!
他人の意見を聞く
ISTJは真面目で責任感が強い性格ですが、他人の意見を聞かないことが多いです。
自分の意見を持つことはとても大事ですが「これはこう!」と突き進むのではなく、一度立ち止まってみましょう。
他人の意見に耳を傾けてみると、新しいものが見えてくるかもしれませんよ♪
色んな人が意見を出し合うことで、より良いものが生まれると充足感を得られ、自然と協調性も出てきます。
一度、ご自身の周りを振り返って「自分はいつもどうしていたか」「ちゃんと周りの意見を聞いていたか」など考えてみるといいかもしれませんね。
柔軟に考える
ISTJは融通が利かない性格のため、周りの人に「うざい」と感じられることがあります。
規則などを守ることは大切ですが、時には柔軟な思考も必要ですよね。
特に業務上では無理なことを無理と跳ねのけるのではなく、少し頭を柔らかくして考えてみましょう。
また、予期せぬ事態に対応することで「この人に任せたら大丈夫」と信頼してもらえることも。
とはいえ、ISTJタイプにとってハプニングを楽しむことは難しいことです。
ですが、柔軟な対応ができるくらい自分の経験値が上がっている事を喜べるように考えるとよいですね。
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私も仕事中のハプニングなどにしっかり対応できると、自分の成長を感じて嬉しくなります♪
何が起こっても大丈夫、柔軟に対応しよう!と考えられるようになれればよいですね。
感謝の気持ちを伝える
ISTJは感情を表に出すことが得意ではありませんが、自分の気持ちを表わすことで周囲との関係も円滑になります。
特に、周囲への感謝は忘れないようにしたいですね。
ただ、自分にも厳しいISTJタイプにとって誰かを賞賛をしたり、相手に気を使って話を合わせたりすることはハードルが高く感じるでしょう。
一度に全てをやろうとするのではなく、少しでも心がけることが大切です♪
信頼関係を築く
ISTJはルールやマナーを守ることを大切に考え、周囲の人にも同じ行動を期待します。
これは、お互いを尊重しプライバシーを良好に保とうとする性格の表れです。
しかし、過剰な礼儀正しさが他人に対して「一線を引かれている」と感じさせてしまうことがあるようですね。
なので、少しでも自分から話しかけたり、相手に心を開こうとすることが大切です。
そうすれば相手も「仲良くしたいと思ってくれてるんだな」と考え、自然と信頼関係を築けるでしょう。
ISTJは性格悪い理由まとめ
ISTJが性格悪い理由は、こちらです!
- 計画通りに物事を進めたい
- 柔軟性不足
- 感情表現が苦手
- 社交性がない
もちろん良い一面でもありますが、見方によっては悪い印象を与えてしまうのですね。
さすがに、性格はすぐに変えることはできません。
ですが自分の特徴を理解すれば、性格悪い・うざいと思われることは減るはずですよ!
ISTJの課題である協調性・コミュニケーションを改善できれば、あなたの理解者はより増えることでしょう。
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