最近流行っているMBTI診断ですが、世界の人口で一番多いのは「ISTJタイプ」だということ、知っていましたか？
ISTJのあるあると言えば「真面目、固い」というイメージですが、実際はどうなのでしょう。
その人の今までの経験から当てはまらない場合や、あるあるな面・意外な一面もあるかもしれませんね♪
今回の記事は、ISTJのあるある5選、MBTIタイプでも相性の良い・悪いを徹底調査していきます！
ISTJのあるある5選！
ISTJ(管理者)のあるある５選は以下の通りです。
- 計画通りに進めたい
- 感情表現が苦手
- 交友関係は狭く深い
- 一人の時間を大切にする
- 細かいところに気づく
では早速見ていきましょう！
計画通りに進めたい
ISTJのあるあると言えば、「計画を立てるのが得意」な点です！
計画を立てると、自分で決めた計画通りに進めたい、と考えるタイプです。
物事をコツコツと積み重ねて責任をもってやり遂げるので、周囲の信頼は厚いです。
また安定した成果を出そうとするため、ルールを守る慎重派な一面もあります。
それに加えて自分の中に信念もあり、芯の強さもあるため、「固い人」だと思われてしまうことも…。
計画通りに進まないことや急な変更に恐怖を感じやすく、それらがストレスになることも多いでしょう。
感情表現が苦手
ISTJは感情表現が苦手、という一面があります。
感情でぶつかってしまうと面倒なことになる、と分かっているので、あえて感情を出さないようにします。
表面的には平常心に見せて、自分の中では感情をおさえながら冷静に問題を分析しているのですね。
見た目には分かりませんが、実は内心穏やかではない…ということも、あるあるなのかもしれません。
またこの冷静さと責任感の強さから、ISTJには有名人として活躍している人も多いと言われています。
交友関係は狭く深い
ISTJのあるあるとして、沢山の人とのコミュニケーションをとるのが苦手なことが多いです。
そのため、人と打ち解けることが難しいとも言えます。
相手が信頼できる人かどうかを見極めるまで、とても時間をかけてしまうのですね。
その一方で、自分と同じようなテンションだったり、価値観が合ったりする相手には、親近感を持って懐くことができます！
打ち解けて仲良くなれば、とことん相手を信頼できるタイプだと言えるでしょう。
このようなISTJの姿に、「真面目過ぎる」「何を考えているか分からない」と、離れていってしまう人も少なくはないです。
一人の時間を大切にする
先程ISTJは大人数での行動が苦手と紹介しましたが、その根底には「一人の時間を大切にしたい」という思いがあります！
社交的な場でも楽しむことはできますが、充電するためには一人の時間が必要ということですね。
そのため読書や趣味に一人でゆったりと、没頭する時間を大切にする傾向があるのでしょう。
また何か進める時や大事なプロジェクトなどは、少人数でやるのがベストだと考えている節もあります。
ISTJは、ひとりになる時間でモチベーションを充電するんです！
細かいところに気づく
ISTJは細かいところに気がつく几帳面な性格で、細かい作業も得意とします。
まわりの人が見逃してしまうような、細かな所にも注意が行き届くので、周囲の人の信頼を集めるでしょう。
ですが、几帳面すぎて柔軟性に欠ける所があり、急な予定変更などの対応が苦手でもあります。
また、細かなことにこだわりすぎて、仕事面などでは資料の文字を揃えるのに時間がかかることもあるようです。
私も、資料の見た目が気になって、フォントなどにこだわってしまうことがあります。
もちろん、全体の内容調整が大切ですが、細部が気になる気持ちも分かります！
ISTJと相性のいいのは？
ISTJと相性のいいのは以下の通りになります。
- ENFJ(主人公型)
- ISFJ(擁護者型)
- ESFJ(領事官型)
では早速見ていきましょう！
ENFJ(主人公型)
ENFJの優しさとISTJの堅実さが調和する、相性抜群な関係です！
ENFJの思いやりがあって明るく素直な性格は、ISTJにとって最も心を開きやすいタイプです♪
お互いに自分の長所を引き出し合う相性で、支え合って困難も乗り越えることができます。
ISTJの論理的な計画とENFJの柔軟な実行力はバランスがとれており、仕事面でも良好な関係が築きやすいと言えます。
ISFJ(擁護者型)
どちらのタイプも内向的なところが一緒で、無理に相手に合わせる必要がなく、居心地の良い関係になりそうです♪
ISTJもISFJも通じ合うものがあるので「この人、どこか自分と似てるな」と親近感が湧くでしょう！
互いに自然体でいられる関係性なので、どちらも気を使わずにリラックスして過ごせる相性です。
ESFJ(領事官型)
ESFJとISTJは性格は異なりますが、お互いに魅力的に感じあえる関係になりますよ♪
お互いに相手のことを、どこか神秘的で魅力的な存在だと感じ、惹かれ合う相性です。
関係が深まっていく中で衝突を起こすこともありますが、衝突と和解を繰り返してより良い関係を築いていけるでしょう♪
相手の長所や短所を理解しあい、円滑なコミュニケーションで信頼を深めていくことが大切です！
私も、彼とケンカのあとで仲直りすると、さらに関係が深まると感じましたね♪
ISTJと相性の悪いタイプは？
ISTJと相性が悪いタイプは、以下の通りです。
- ENFP(広報運動家型)
- ESFP(エンターティナー型)
- ISTP(巨匠型)
では早速見ていきましょう！
ENFP(広報運動家型)
ISTJは計画通りに行動したいと考えていますが、思いつきで予定を変更したいENFPとは相性があまり良くありません。
両者の思いが真逆なので、衝突しやすい関係だと言えます。
お互いの性格への理解もできず、大事な場面で、意見の対立が起こりやすいでしょう。
仕事面や恋愛面においても、自由奔放で直感的なENFPと、計画を徹底して進めたいISTJでは、お互いにストレスが溜まる相性です。
ESFP(エンターティナー型)
楽観的なESFPにとって、真面目なISTJの性格は、威圧的に感じてしまうこともあるようですね！
仕事面ではESFPの柔軟性と、ISTJのルーティンワークを好む性格が衝突の原因となりそうです。
恋愛面においては、ESFPは大勢で群れることを好む性格です。
社交的でいつもパーティを開いて、常に新しい刺激を求めるようなタイプですね。
対してISTJは、群れを好まず少人数で落ち着いた関係を築きたい性格です。
そのため、お互いにコミュニケーションがうまくとれない相性となりますね。
ISTP(巨匠型)
ISTPは刺激を、ISTJは安定を求めるタイプなので、お互いに価値観のズレを感じやすい相性です。
堅実な性格のISTJと、自由奔放で個人主義のISTPが一緒にいると、お互いの短所が目立ってしまいます。
恋愛関係では、ISTJが振り回される立場になってしまうので、相性は良くありません。
私は堅実なタイプなので、ISTPのような自由奔放に振る舞うタイプは苦手で、相性はやはり良くないと感じますね。
いつも相手の行動に振り回されるのは、疲れてしまいますよね…
ISTJのあるある5選まとめ
ISTJあるある５選まとめは、以下の通りとなります。
- 計画通りに進めたい
- 感情表現が苦手
- 交友関係は狭く深い
- 一人の時間を大切にする
- 細かいところに気づく
いかがでしたか？
ISTJ(管理者)タイプのあるあると、意外な一面は見つけてもらえたでしょうか？
また、ISTJと相性が良いタイプと、相性の悪いタイプもご紹介していきました。
「なぜかあの人と合うんだよね」という人がいたら、MBTI診断してみると楽しいですよ♪
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