大阪万博2025の中止理由は?延期でどうなるのか徹底調査! | 赤キノコのサイト

大阪万博2025の中止理由は?延期でどうなるのか徹底調査!

大阪万博2025の中止理由は?延期でどうなるのか徹底調査! 生活

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに2025年開催予定の大阪万博

しかし、そんな大阪万博が「中止」「延期」との噂があるようです…。

一体、大阪万博2025の中止理由とはなんなのでしょうか。

今回は大阪万博の開催が延期になるのか、その場合はいつまで延期になるのか?

そこで今回は、大阪万博2025の中止理由を、参加国が少ない理由・延期・みんなの声と合わせてご紹介します♪

ぜひ最後までご覧ください^^

大阪万博2025の中止理由は?

理由と書いたブロック

大阪万博2025の開催が注目されていましたが、様々な要因により中止を求める声が強まっています。

具体的な理由としては、以下の点が挙げられます。

  • 参加国の減少
  • 国民の関心の低さ
  • 建設の遅れ
  • 経済的負担

では1つずつ詳しく見ていきましょう!

参加国の減少

当初の目標として150カ国の参加が期待されていて、実際には153か国が参加表明しています。

しかし、海外パビリオンの建設が遅れており、基本計画を提出したのはわずか2カ国でした。

国民の関心の低さ

最近の世論調査によると、65%の人々が万博に「関心がない」と回答しており、国民の関心が低い状況が続いています。

建設の遅れ

万博の会場となるパビリオンの建設が大幅に遅れています。

このため、開会に間に合わせるための縮小や延期の選択肢が検討されています。

経済的負担

万博の開催には巨額の費用がかかります。

当初会場建設費の見積もりが1250億円であったのに対し、現在は1850億円に修正され、さらに上振れの可能性が指摘されています。

この経済的負担は国民の税金としての負担となり、多くの国民が納得していない状況です。

大阪万博2025の参加国が少ない?

黒板にDOWNと書いているチョーク

大阪・関西万博は、2023年3月時点で153か国が公式に参加表明しています。

この数は少なくないのですが、開幕が2年後に迫る中、海外パビリオンの建設が遅れています…。

その背景にはさまざまな要因があります。

以下の点が主な理由です。

  • 建築に必要な申請の遅れ
  • 建設業者との契約の進行不足
  • 人材不足と資材の高騰

では詳しく見てみましょう^^

建築に必要な申請の遅れ

大阪市に提出されるべき「仮設建築物許可」申請が進んでいないことが大きな要因となっています。

このため、建築の審査に時間がかかり、実際の工事開始が遅れる可能性が高まっています。

建設業者との契約の進行不足

海外パビリオンの建設に関する国内の建設業者との契約が進んでいないことも問題となっています。

特に、参加国側の準備の遅れや、人材不足、資材の高騰が背景にあるとされています。

これに対する対策として、参加国に対して予算の増額やデザインの簡素化を提案する動きも見られます。

人材不足と資材の高騰

建設業界自体が人材不足と資材の高騰に悩んでいます。

その影響は、海外パビリオンの建設にも大きな問題となってのしかかっています。

大阪万博2025の延期はいつ?

カレンダーの上に置かれた延期の髪とボールペン

大阪万博2025が延期になると、具体的にいつになるのでしょうか?

調べましたが、結論から言うと延期に関する具体的な日付は、まだどの媒体でも明確には触れられていませんでした。

しかし、海外パビリオン建設が大幅に遅れていることが、最も大きな延期の理由になりそうです。

なぜかというと、建設を開会に間に合わせるために、開会スケジュールそのものの延期が考えられるようです。

具体的には1、2年の延期も考えられるようで、2020年の東京オリンピックもコロナ禍を理由に1年延期された事例が引き合いに出されています。

したがって、大阪万博2025の延期についての具体的な日付や期間は、今後の公式発表を待つ必要があります。

大阪万博2025に否定的な声

大阪万博2025への世間の声で、否定的なものの理由を集めてみました。

以下に主な理由を挙げてみます!

  • 警備員費数百億円が国負担
  • 建設費が数百億円増加
  • 維持費がかかる

では見ていきましょう!

警備員費数百億円が国負担

西村産業相が、警備員費を全面的に国負担とする方針とする考えを示しました。

これに税金が投入される、と見た人たちからの中止を求める声が強まっています。

建設費が数百億円増加

会場建設費が現行では1850億円だったが、数百億円規模で上振れするとの見通しが発表されました。

国の追加負担分の一部を、補正予算に組み込み10月に調整するようです。

これに対し、そこまでの税金を投入して行う必要性を感じない、という批判の声が強くあります。

維持費がかかる

多額の建設費を投入して建てた会場の、その後にも費用がかかる、という声が多くあります。

その維持費は建設地の県や市町村の負担となるため、批判の的になっています。

大阪万博2025が楽しみな声

大阪万博2025への世間の声で、楽しみにしている人の理由を集めてみました^^

以下に主な理由を挙げてみます!

  • ガンダムパビリオン
  • 最新鋭の技術の展示
  • 公式アンバサダー

では詳しく見てみましょう^^

ガンダムパビリオン

バンダイナムコグループの「ガンダムプロジェクト」の柱の一つとして、2025年のガンダムパビリオン出展を目指しています。

まだ詳細は未発表ですが、すでに多くの人が関心を持っています♪

最新鋭の技術の展示

以前万博に行った経験のある人たちが、当時最新の技術を見て感動したという声があります。

ですから、また大阪万博でも最新鋭の技術を体感したい、と思うのも納得です^^

公式アンバサダー

大阪・関西万博の公式アンバサダーは宝塚歌劇団が務めています。

熱狂的なファンを要する劇団ですので、万博のみならずアンバサダーとしての動きへの注目も非常に高いです!

大阪万博2025の中止理由まとめ!

芽が生えたまとめの木製ブロック

それではまとめです!

大阪万博2025の中止理由は、

  • 参加国の減少
  • 建設の遅れ
  • 国民の関心の低さ
  • 経済的負担

このようなところを指摘し、中止を求める声になっていると分かりました。

コロナ禍を経て、上がり続けている光熱費・物価に疲弊している国民としては、歓迎できないのも頷けます。

しかし実際のところ、中止はよほどのことがない限り無いと思いますが、延期はありえそうですね…。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

コメント

  1. 岡田 啓志 より:

    私が一番気にしているのはIRの問題です。あれ程反対が多く、その反対が予測されること

    は分かっていながら強引に進めた意味は?意味というよりはその狙いは・・・

    オリンピック同様にその利権は莫大なものが想定されるが、そういう心配がないのか?

    一番関係した知事がこそこそと逃げ出すように辞めてゆくのはどうしても解せない。

  2. YMS より:

    吉村知事自身が、もう無理だと思っている筈です。でも、それを自分の口から言えば、進退窮まりかねないので、苦しい言い訳をしているのでしょう。でも、これもマイナンバーカードで苦境に立たされてる河野太郎と同じで、現代のインパール作戦になるのではないでしょうか、思い切って、開催返上がベストだと、私は思うのですけどねえ、、

  3. 垣見光章 より:

    中止は一刻も早く決断すべきだと思う。
    無駄に遅くすれば、無駄な工事、無駄なイベントや事業、失敗を取り繕いやってる感を出す為だけの無駄遣いばかりが広がるだけ。
    維新府政市政には決断できないし議会も維新が制し、在阪メディアは維新に忖度しているから運動を起こすしかない。

  4. 鼻くそ より:

    間に合うのか?っていうぐらいの工事の進んでなさ…
    建設費が当初の倍以上に膨れ上がってるが、誰が補填するわけ?身を切る政治なんであれば自分らが膨れ上がった分補填するべきでしょうけどねぇ…
    色々と無駄が多すぎ

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