初めてパソコンの購入を検討する際、デスクトップではなくノートパソコンを選択する人は多いと思います。
コンパクトかつ必要な機能が揃っているため、1台めに最適ですよね!
今回は買ってはいけないノートパソコンについて調べてみました。
買わない方がいいパソコンメーカー、買って良かったおすすめのノートパソコンと合わせてご紹介します!
以下にて買ってはいけないノートパソコンを解説しますのでお願いします!
買ってはいけないノートパソコンは?
買ってはいけないノートパソコンは以下となります。
- スペックがそぐわない
- 適切なサイズ・重量ではない
- Chromebook
- 中古
- メーカーがマイナー
順番に見ていきましょう。
スペックがそぐわない
用途に対してスペックが低すぎる、あるいは高すぎる商品はおすすめしません。
例えば、CPUがCeleronやAthlon 、メモリが4GB、SSDが128GB以下の最底辺モデルが販売されています。
上記は、Windows 11が起動できる最低限レベルであるため、インターネットを閲覧してストレスになるスペックです。
高すぎる例はその逆です。
エンジニアやクリエイター向けに数十万円のモデルもありますが、インターネットや動画鑑賞の使用のみでは宝の持ち腐れとなってしまいます。
適切なサイズ・重量ではない
モバイルでの用途であれば、サイズ・重量はチェックが必要です。
2Kg以上は論外、なるべく1Kg前後のものをおすすめします。
逆に決まった場所で使用するのであれば、15.6インチのものをおすすめします。
ディスプレイのサイズ、キーボードのキーピッチやキー数、コネクタの配置にゆとりがあるため、使い勝手が大きく向上します。
Chromebook
サブとして利用するのは問題ありませんが、メインの用途ではおすすめしません。
ChromebookはChrome OSを搭載しており、廉価かつ動作が軽快でセキュリティに優れています。
ただ、ノートパソコンの形をしていますが、実態はAndroidスマートフォンのようなデバイスです。
用途がWeb閲覧やメールなどに限られてしまいます。
chomebookにあれこれ入れて開発してみたけど、タブレットに毛が生えたくらいのスペックのマシンだったので、快適な開発生活は出来なかった。ひと山超えたので、たった今まさに初期化してインターネット閲覧専用にした。
— アメモン (@amemolee) January 28, 2021
中古
低スペックな新品より高スペックな中古を選ぶのは、決して間違いではありません。
ただ、バッテリやキーボードは消耗品ですから、中古で購入した時点で相当劣化している可能性が高いです。
本体を安く購入できても、メンテナンスにコストがかかるのであれば本末転倒です。
どうしても中古で購入するのであれば、信頼できるショップを探すことをおすすめします。
メーカーがマイナー
知名度が低いメーカーのノートパソコンはお勧めしません。
悪質なメーカーが紛れているからです。
十分なサポート・保証がなかったり、高スペックでも低品質の商品を掴まされる可能性があります。
もちろん良心的なメーカーもありますが、選別するためには結構な手間暇がかかるため、避けた方が無難でしょう。
おすすめのノートパソコンは?
おすすめのノートパソコンは信頼できるパソコンメーカーの新品、かつミドルスペックのモデルです。
CPUはIntelのCore i5かAMDのRyzen 5、メモリは8GB、SSDは512GB以上、ディスプレイは15.6インチFHD。
10万円以下で購入できますが、たいていの用途で使えるベーシックなスペックです。
殆どのパソコンメーカーは豊富なラインナップを揃えています。
好みや予算に応じてスペックを上げたり、軽量モデルを選択してください。
デザインやカラーのバリエーションを豊富に揃えているメーカーもありますよ。
買ってはいけないノートパソコンまとめ
今回は買ってはいけないノートパソコンをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
買ってはいけないノートパソコンは以下となります。
- スペックがそぐわない
- 適切なサイズ・重量ではない
- Chromebook
- 中古
- メーカーがマイナー
価格で言えば50000円を切るような商品が該当しますが、買いなおすリスクを考えれば避けることをおすすめします。
なお、ノートパソコンはメーカーごとに個性があります。
丈夫さ、デザイン、使い勝手…ぜひ実物を見て決めることをおすすめします。
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