より快適な環境を求めて買ったはずのゲーミングチェア。
長く座っていると背中からお尻が蒸れるのが困りものです。
よい対策があれば取り入れたいですよね。
とはいえ、水を弾く合皮製、体に密着する形状、高密度なウレタン。
ゲーミングチェアには、蒸れるための条件が揃っています。
不快感に耐えられず夏場は使用しない人もいるでしょう。
有効な対策はないか、おすすめできる蒸れない商品はないのか、調べてみましたので最後までご覧ください。
ゲーミングチェアが蒸れるときの対策は?
ゲーミングチェアが蒸れるときの対策は、以下がおすすめです。
- ゲルクッションを使う
- 足元に扇風機を置く
- ファブリック製のカバーを掛ける
もちろん、気温が高い場合はエアコンの使用が大前提ですよ。
まずは快適な環境を作ってくださいね。
それでも改善しない場合は、以下3点をトライしてみましょう。
ゲルクッションを使う
ゲルクッションはハニカム(蜂の巣)構造のゲル製のクッションです。
ハニカム構造は体圧を吸収・分散する為、ずっと座り続けていても疲れづらい人気のアイテムです。
ゲルクッション昔使ってたけど、通気性いいから夏でも使いやすいし、体の重さを分散してくれるから座りやすい。薄めのクッションが好きな人はゲルクッションおすすめ。https://t.co/Dw9Z6p5GxQ pic.twitter.com/Dy6IioQfi6
— ななだ (@Nana11830) May 9, 2020
そして、穴だらけの構造のため風通しは最高なのです!
実際に使ってみると、お尻に汗をかくという感覚がないことに驚きます。
それだけではなく、へたりづらく長持ちするためコスパも優秀。
座面に敷くだけではなくランバーサポート代わりに使えば、より広い面積を快適にできますね。
足元に扇風機を置く
次におすすめしたいのが、扇風機を足元に設置する事。
USB給電の小型の扇風機なら場所には困りません。
扇風機は下半身を冷やすだけではなく、パソコンやモニターなどの機材の熱を拡散する効果も見込めます。
ゲルクッションとの併用を強くおすすめします。
ゲルクッションで通気性を確保、プラス扇風機の対流で相乗効果が狙えます。
ファブリック製のカバーを掛ける
いっそ、ファブリック(布)製のカバーをかけて、合皮の欠点を覆ってしまうのも有効な対策かと思われます。
合皮の表面はつややかで撥水性があるため、汚れても清掃が容易という長所があります。
その反面、通気性が低く蒸れの原因となっています。
ファブリックは吸水性があるため、汗を吸収・放出する機能があります。
通気性も、合皮に比べれば格段上です。
汎用のカバーはすでに商品として販売されています。
丸洗い可能なため、暑い時期だけでも導入することで快適さを確保できるでしょう。
ゲーミングチェアで蒸れないおすすめの商品は?
ゲーミングチェアで蒸れないおすすめの商品は、メッシュあるいはファブリック製のものです。
近年、通気性に配慮された商品が続々と市場に投入されていますので、新規の購入あるいは買い替えの際は一考に値するかと思われます。
やっぱゲーミングチェアなんて蒸れ蒸れシートよりメッシュよメッシュ
— トト@エトアの人 (@Toto_FFK25) January 13, 2024
メッシュ製は蒸れ対策としては効果抜群です。
ネックは、商品の数が少ない事と高価である事です。
その点ファブリック製は、入手のしやすさ・価格・吸水性でメッシュ製に勝ります。
さすがに通気性はメッシュ製には一歩譲るものの、コスパがよくバランスがいい選択と言えるでしょう。
ただ、高級感に欠けること、汚れても清掃しづらいことがデメリットです。
ゲーミングチェアが蒸れるときの対策まとめ!
ゲーミングチェアが蒸れる場合の対策をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
ゲーミングチェアが蒸れるときの対策は以下となります。
- ゲルクッションを使う
- 足元に扇風機を置く
- ファブリック製のカバーをかける
いずれも比較的コストを抑えて対策できるため、ぜひお試しください。
せっかく購入したのですから、蒸れを対策して有効に活用しましょう!
またこれから購入するのであれば、通気性に配慮された商品を選択してもいいかもしれませんね。
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