ゲーミングチェアと言えばあの独特のバゲットシートデザイン。
頭の先まで包み込んでくれるので、安定して体を預けられますよね。
ヘッドレスト、アームレスト、ランバーサポートなど、体に密着して負担を軽減するように工夫されています。
さて、そのヘッドレストについて、合わない・いらないという声も頻繁に聞こえます。
今回はゲーミングチェアのヘッドレストについて調べてみました。
ぜひ最後までご参照ください。
ゲーミングチェアのヘッドレストが合わない原因は？
ゲーミングチェアのヘッドレストが合わない原因は以下です。
- ポジションが固定されている
- 素材・形状が合っていない
- リラックスしすぎになる
- 体がまだ馴染んでいない
順番に見ていきましょう。
ポジションが固定されている
ヘッドレストはベルトやゴムで装着する場合が多いです。
そのため、取り外しはできてもポジションが固定されていたり、加減しづらい場合があります。
装着ポジションはある程度は標準化されているため、大多数にとっては適正でしょう。
ただどうしても個人差はあるため、やむを得ず体勢を変えて合わせる事になります。
これを面倒だったり逆効果と感じる人は多いようです。
素材・形状が合っていない
集中するのであれば、クッションは低反発の方が向いているそうです。
ただ、高反発の方がしっかり支えてくれます。
どちらを心地よく感じるかは個人差があるでしょう。
また、クッションの大きさ・形状も重要です。
十分にフィットしてサポートされないのであれば、かえって煩わしく感じるでしょう。
リラックスしすぎてしまう
体に合うからこそむしろ、実用上合わないという場合もあります。
簡単に言えば「快適なのでだらだらしてしまう」といことです。
リラックスすることで集中できる人もいれば、弛緩しすぎて作業が疎かになる人もいるようです。
体がまだ馴染んでいない
「合っていない」と感じるのは、体が馴染んでいないため違和感を感じているだけの場合もあります。
スポーツなどでも、適正なフォームは意外に窮屈なものです。
徐々に慣れていく必要があります。
慣れるまでの時間は個人差がありますが、3日以上かかる場合もあるそうです。
ゲーミングチェアのヘッドレストの別売りは？
ゲーミングチェアのヘッドレストの別売り品を購入したいのであれば、車のシート用はいかがでしょうか。
車のインテリアグッズはとても種類が豊富です。
ベルトで装着するタイプもあることから転用できるかもしれません。
私それなりに高級な椅子を使ってるんですけど、この椅子ヘッドレストが別売りなので、きょう注文しました。
ヘッドレストだけで3万円弱しました。安いゲーミングチェアが買える値段でした。さすがにおかしいだろ。
— タナイ (@okinawa__noodle) June 17, 2021
また、メーカーが交換部品として別売りしている場合があります。
もちろん付属品と同じものになってしまいますが、他メーカーのものを使ってみてもいいかもしれませんね。
今後、純正品も材質や形状を選べるようになるとありがたいですね。
ゲーミングチェアのヘッドレストはいらない？
ゲーミングチェアのヘッドレストは後継姿勢で座るのであれば必要といってもいいと思います。
頭の重さは成人であれば4～6Kg、スイカやボーリングの球に例えられます。
それほど重い頭部を支えているのは頸・肩・背中ですが、いずれも傷めたり凝ったりして負担を感じている人はとても多いでしょう。
ゲーミングチェア欲しいな……ゲーム中の姿勢もそうだし、作業中の首の負担が酷いからせめてヘッドレスト付きの椅子が欲しい……。
— 緋流生(ひるき/Hilkey)@UE5勉強中！ (@Hilkey_sloth48) September 23, 2020
それを軽減できる可能性があるので、使わないのはもったいないのです。
逆に前傾姿勢で座るので合れば、接触しないためヘッドレストは不要となります。
ゲーミングチェアのヘッドレストが合わないまとめ！
今回はゲーミングチェアのヘッドレストが合わない原因をご案内しました。
ゲーミングチェアのヘッドレストが合わない原因は以下となります。
- ポジションが固定されている
- 素材・形状が合っていない
- リラックスしすぎてしまう
- 体がまだ馴染んでいない
例えばオフィス用のチェアと比較して、その包み込む構造上、特に頸回りの違和感を気にする人が多いようです。
ただ、慣れていないだけの場合もありますから、ぜひ一度じっくりといじってみてくださいね。
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