長時間座って作業する際、身体的負担やストレスを軽減できるゲーミングチェア。
ゲーミングチェアには腰当てがついており、深く腰掛けることで理想的な着座姿勢サポートをしてくれます。
しかし、いくらハイスペックなゲーミングチェアを使用しても、」腰あての位置などを間違えてしまうと、腰痛や肩こりの原因となってしまいます。
今回はゲーミングチェアを使用して腰痛が悪化した場合の腰痛対策を紹介していきますので参考にしてみて下さい。
ゲーミングチェアは腰痛が悪化する?
ゲーミングチェアは腰痛が悪化すると言われている原因は以下の通りです。
- 浅く座っている
- 腰当ての位置を調節しない
- 足が床についていない
- 体の位置がまっすぐでない
上記の様に、使用方法や座り方を間違えてしまうと腰痛の悪化が生じる可能性があります。
では早速みていきましょう。
浅く座っている
ゲーミングチェアにはランバーサポートと呼ばれる腰当てがあります。
腰当ては、ゲーミングチェアに深く腰掛けたときに腰への負担を減らし、理想的な着座姿勢をサポートしてくれます。
浅く腰を掛けていると腰当てが有効とならないため、着座姿勢が崩れてしまいます。
その結果、結果腰痛の悪化を招いてしまう可能性があります。
腰当ての位置を調節しない
前述しました通り、腰当ての効果を発揮するためには位置の調節が必要となります。
自分の腰の位置に応じて腰当ての位置を調節することで、サポート能力が発揮されます。
面倒だからと位置の調節を怠ると、こちらも腰痛の悪化に繋がってしまう恐れがあります。
足が床に付いていない
椅子が高すぎて足が地面についていないと、姿勢が不安定となり、体にゆがみが生じてしまいます。
そうなると腰部の筋肉に負担をかけ腰痛などの原因となってしまう可能性があります。
体の位置がまっすぐでない
こちらも体が歪んでしまい、腰部の筋肉に負担にがかかり腰痛の悪化や肩こりの原因となってしまいます。
![赤いキノコがある](https://akakinoko.jp/wp-content/uploads/2024/05/red-mushroom.png)
私自身も椅子の座り方が悪くて腰痛になりました。
座り方の姿勢が大事なんですね。
ゲーミングチェアの腰痛対策のおすすめは?
では続いて、ゲーミングチェアの腰痛対策を見ていきましょう。
腰痛対策は以下の通りです。
- 腰当ての位置を調節する
- 座面の高さを調節する
- 画面との適切な距離を保つ
では、順番に紹介していきます。
腰当ての位置を調節する
深く座ることで腰が背もたれにしっかりとフィットし、腰部周囲の筋肉の負担が軽減され、腰痛の悪化が生じにくくなります。
その際に腰当てを使用すると更に腰部への負担を軽減してくれるため、腰痛持ちの人は腰当てを使用することをおすすめします。
座面の高さを調節する
足が宙に浮いてぶらぶらしていると、姿勢が崩れて腰痛や肩こりの原因となります。
座面の高さを調節しても足が床に付かないという人は、足置きの使用も検討してみるといいかもしれません。
画面との適切な距離を保つ
近すぎると目の負担が増大し、遠すぎると前のめりになり腰痛や肩こりの原因となります。
画面は目の高さに合わせ、50~70cmほど距離を取ります。
しかしあくまで目安のため、画面のサイズや視力に応じて調節が必要です。
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集中しているとつい画面に近づいてしまっていつ事も多いですよ・・・。。
ゲーミングチェアの中にはマッサージ機能が備わっている物もありますので、費用に余裕がある人は検討しているといいかもしれません。
ゲーミングチェアは腰痛が悪化するまとめ!
ゲーミングチェアは腰痛が悪化するのかという調査をしましたがいかがでしたでしょうか。
ゲーミングチェアの使用で腰痛や肩こりの原因となるのは以下の通りです。
- 浅く座っている
- 腰当ての位置を調節しない
- 足が床についていない
- 体の位置がまっすぐでない
正しい使い方をすれば腰痛の改善や肩こりも軽減され、長時間でも快適に座って作業ができます。
現在腰痛や肩こりなどが生じている人は、今回紹介した腰痛対策を是非試してみて下さい。
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