お薬のザ・ガードコーワ整腸剤α3、通称ザガードをご存知ですか?
お腹の調子の悪い方や便秘気味の方は、一度は耳にしたり服用した方もいると思います。
そのザガードコーワが販売中止ではと言われていますが、なぜなのか理由が気になるところです。
そこで今回は、ザガードが販売中止の理由を、飲み方・ザブロックとの違いと合わせてご紹介します。
整腸剤・便秘薬を常備薬にしている方、初めて知る方も、ぜひ最後までお付き合いください!
ザガードが販売中止の理由は?
ザガードコーワが販売中止と言われる理由は以下の通りです。
- 競合製品の台頭
- 不適切な使用
-
品質の問題
では早速見ていきましょう!
競合製品の台頭
便秘薬市場全体の縮小や、競合製品の台頭などが考えられます。
販売不振が続くと、メーカーは生産を中止することがあります。
不適切な使用
適切に使用しないと、体調不良につながる可能性があります。
副作用のリスクも頭に入れ、過剰に摂取することは避けるべきです。
品質の問題
ザガードコーワの便秘薬は、品質管理が徹底されています。
しかし、近年、同社の他の製品で品質問題が発覚しています。
そのため、ザガードコーワの便秘薬も、品質問題の影響を受けている可能性があります。
ザガードの飲み方は?
ザガードの適切な飲み方の詳細は以下の通りです。
- 用法・用量
- 食後に服用
- 5歳以上可
では早速見ていきましょう!
用法・用量
ザガードコーワなんやけど飲んだり飲まなかったりしたら全然効果見えん!!やっぱり毎日3回キッチリ飲まなきゃだよねえ
— 🙃 (@mg4_a_kids) March 18, 2020
1日1回の服用です!
服用の錠数は年齢によって異なります。
- 成人(15歳以上):3錠:3回
- 8歳以上15歳未満:2錠:3回
- 5歳以上8歳未満:1錠:3回
- 5歳未満の幼児:服用しないこと
この量は標準的な用量で、体質や症状によっては医師の指示に従って調整することも大切です。
食後に服用
食後に服用することが望ましいです。
これは、食事によって胃腸が活動している時に効果的に成分が吸収されやすいためです。
食事の直後に服用することで、胃腸の負担も軽減されます。
5歳以上可
5歳以上から服用可能なお薬です。
小さいお子様に服用させる場合には、年齢に応じて適切に調整することが重要です。
また、服用する際にはお水またはぬるま湯で飲むことが推奨されています。
子供の場合は特に、適切な量と時間を守ることが安全に利用するために必要です。
ザガードとザブロックの違いは?
ザガードとザブロックの違いは以下の通りです。
- 成分の違い
- 服用年齢の違い
では早速見ていきましょう!
成分の違い
ザガードコーワ飲み始めてから腹ブロは起こさなくなったけど、逆に便秘気味になってる…
— ずず (@ezz30r) November 14, 2023
名前が似ていますがけれど、有効成分に違いがあります。
ザガードにはビフィズス菌、納豆菌、乳酸菌が含まれています。
対して、ザブロックにはビオヂアスターゼ、納豆菌、乳酸菌が含まれています。
この成分の違いが、効能にも反映されています。
ザガードは胃腸を整える整腸作用があり、一方でザブロックは消化を高め胃腸を整える効果があります。
服用年齢の違い
最後に、服用できる年齢の違いです。
ザガードは5歳以上から服用可能ですが、ザブロックは11歳以上からの服用が推奨されています。
ですから、小さいお子様に服用させる際には、この年齢の違いに注意が必要です。
ザガードが販売中止の理由まとめ!
今回は、ザガードが販売中止と噂されている理由やザブロックとの違いについてまとめました!
ザガードが販売中止と噂されている理由は、
- 競合製品の台頭
- 不適切な使用
-
品質の問題
このようなポイントが考えられる事が分かりました。
しかし結果的に、販売中止になっていませんでしたね。
あくまでも噂レベルのようでしたね。
また、ザブロックの違いについてもわかりましたので、服用する際には注意して選んでください。
もし自身で判断が難しい場合は、薬剤師さんに相談してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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