「テンカイチ」とは、『テンカイチ日本最強武芸者決定戦』のことで、「月刊ヤングマガジン」で連載されている漫画作品です。
原作は中丸洋介、作画はあずま京太郎が担当しています。
戦国時代末期を舞台に、武芸者が織田信長の後継者を巡って戦うというあらすじで、実在の歴史人物が登場人物として描かれています。
7月に7巻が発売されたばかりで高い人気を誇っているようですが、テンカイチの打ち切りの噂があったようです。
では、なぜテンカイチが打ち切りの噂があったのか検証してみました♪
テンカイチが打ち切りの理由は?
テンカイチが打ち切りと噂された理由は何でしょうか?
テンカイチが「終末のワルキューレ」のパクリなのでは?という議論があったからのようです。
「終末のワルキューレ」とは原作、梅村慎也、作画、アジチカの作品で、人類史の中から選ばれた人類が人類の滅亡を決めた神々に1対1の13番勝負を挑むバトル漫画です。
確かにコンセプトは似ているので、そういう議論が上がってしまうのは仕方ないですね。
そうなると、連載の継続が心配になってしまいますよね。
では、本当にテンカイチはパクリだったのか次に見ていきましょう。
テンカイチはパクリ?
テンカイチはパクリだったのは本当でしょうか?
テンカイチは連載開始時、「終末のワルキューレ」のパクリでは?という声が上がっていました。
しかし、コミック第一巻の発売の際に、「終末のワルキューレ」の作画のアジチカさんが帯に「とんでもないライバルが生まれてしまった!」というメッセージを寄稿したことにより、『公認ライバル』として認められました。
オリジナル側が「ライバル」と認めたのならばもうそれはパクリではなく、疑惑払拭ですよね^^
テンカイチがつまらないという声
テンカイチがつまらないという声が上がっていますが、なぜでしょうか?
調べてみました♪
テンカイチがつまらないと言われている理由は以下の3点だと考えられます。
- パクリ疑惑
- 脚色だらけ
- ストーリー性がない
どういうことでしょうか?
パクリ疑惑
やはりパクリ疑惑から「終末のワルキューレ」系の一つ・・・という認識が越えられないようです。
「終末のワルキューレ」の評価が高い為に、後発の偉人や英雄のバトル物はどうしても比べられがちになってしまいますね。
それでも、絵が上手くて見応えがあるという声はありますが、なかなか一線は越えられないようで、ストーリーにオリジナルティを期待する声が高いです。
脚色だらけ
歴史好きの人にとっては脚色が過ぎるようで、もっと本当の人物と流派に基づいたリアルバトルを見たかったようです。
偉人好きの人にとっては興醒めするところがあったそう。
話が荒唐無稽という声も上がっていました。
ストーリー性がない
全体を通すと、戦闘、過去回想、シーソーゲーム、決着という一連の流れでやや単調な印象のようで、ストリー性に物足りなさを感じている人もいるようです。
バトル漫画はキャラとバトルに魅了があればそれでOKという意見もありましたが、ストーリーにもう少し深みを求めている人もいるようです。
テンカイチが打ち切りの理由まとめ!
テンカイチが打ち切りの理由をまとめていきましょう♪
一番は「終末のワルキューレ」のパクリと言われたことでした。
しかし、「終末のワルキューレ」の作者のアジチカさんが公認ライバルと認めたことからその疑惑は払拭されています。
テンカイチがつまらないという理由は
- パクリ疑惑
- 脚色だらけ
- ストーリー性がない
からでした。
しかし、絵に迫力があって面白いという声もあり、最近、コミック第7巻も発売され、連載はまだまだ続いています。
よってテンカイチの打ち切りはありません。
第8巻の発売も楽しみですね♪
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