人気青年漫画『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』、通称「テンカイチ」が打ち切りだというウワサが出ているようです。
歴史上の人物が迫力のある死闘を繰り広げ次の天下を決める、という武道バトル漫画で2021年より連載され人気となりました。
それなのになぜ打ち切りの話題が出てきたのでしょうか?
なにやらパクリの疑惑も出ている様子もありました。
そこで今回はテンカイチが打ち切りの理由について徹底調査してみました!
テンカイチが打ち切りの理由は?
テンカイチが打ち切りと言われる理由は下記の通りです。
- 人気作品のパクリ疑惑
- サジェストで出てくる
では、早速見ていきましょう♪
人気作品のパクリ疑惑
連載後注目度を高めているテンカイチですが、人気作品のパクリ疑惑が浮上しそれにより打ち切りを不安視する声が上がっていたようです。
その人気作品とは『終末のワルキューレ』です。
こちらは原作:梅村慎也、作画:アジチカの作品で、選ばれし史上最強の英雄たちが人類の行末を賭けて神々に勝負を挑むバトル漫画です。
その設定や、神話などに基づいた著名キャラクターによるタイマンバトルなど類似点がいくつか指摘がありパクリではないかとの疑惑が出てしまったようです。
私もどちらも読んだことがありますが、確かに設定など舞台は違えど似通った点はあるなと感じました。

コンセプトは似ていると議論が上がってしまうのは仕方ないですね。
しかし、こちらの疑惑は払拭されることとなります。
終末のワルキューレで作画を担当するアジチカさんより「とんでもないライバルが生まれてしまった!」というメッセージを寄稿されたのです!
これによりテンカイチのネガティブイメージはなくなり「公認ライバル」として認められました。
サジェストで出てくる
テンカイチについて検索しようとすると検索のサジェストには「打ち切り」の文字が浮上してくるのです。
おそらく漫画のファンが打ち切りにならないか検索することにより、どんどんサジェストとしてキーワードが浮上していってしまったのかと考えられます。
浮上したことにより次々と、もしかして打ち切りになったのか、とサジェストから検索、、、と、どんどんループしているようですね。
テンカイチは面白いという感想
テンカイチはなによりもその迫力ある絵と演出についつい魅入っていまいます。
漫画なのにまるで映像で観ているかのような動きが素晴らしく、技が繰り出されるたびに圧倒されました。
作画の担当はあずま京太郎さんで、大胆な構図で迫力ある画面作りが特徴と言われていますが、まさにそれが活きた漫画でした。

キャラも魅力的で、宮本武蔵などビックネームも勢揃いです。
実際には天下統一前に敗れた織田信長が治めている、といった架空の世界線でのストーリーによって勝敗が全く予想できなく毎回ワクワクします!
”幕末最強”や”戦国時代最強”などのフレーズが好きな人や武将・歴史好きにはにグサりと刺さる舞台かなと感じました!
テンカイチがつまらないという声
テンカイチがつまらないという声が上がっていますが、なぜでしょうか?
調べてみました♪
テンカイチがつまらないと言われている理由は以下の3点だと考えられます。
- パクリ疑惑
- 脚色だらけ
- ストーリー性がない
どういうことでしょうか?
パクリ疑惑
やはりパクリ疑惑から「終末のワルキューレ」系の一つ・・・という認識が越えられないようです。
「終末のワルキューレ」の評価が高い為に、後発の偉人や英雄のバトル物はどうしても比べられがちになってしまいますね。
それでも、絵が上手くて見応えがあるという声はありますが、なかなか一線は越えられないようで、ストーリーにオリジナルティを期待する声が高いです。
脚色だらけ
歴史好きの人にとっては脚色が過ぎるようで、もっと本当の人物と流派に基づいたリアルバトルを見たかったようです。
偉人好きの人にとっては興醒めするところがあったそう。

話が荒唐無稽という声も上がっていました。
ストーリー性がない
全体を通すと、戦闘、過去回想、シーソーゲーム、決着という一連の流れでやや単調な印象のようで、ストリー性に物足りなさを感じている人もいるようです。
バトル漫画はキャラとバトルに魅了があればそれでOKという意見もありましたが、ストーリーにもう少し深みを求めている人もいるようです。
テンカイチが打ち切りの理由まとめ!
テンカイチが打ち切りと言われる理由は下記の通りでしたね。
- 人気作品のパクリ疑惑
- サジェストで出てくる
一番は「終末のワルキューレ」のパクリと言われたことでしたが、テンカイチは2025年2月現在、打ち切りを公式に発表していません。
雑誌『月刊ヤングマガジン』にて連載中で、Web版のヤンマガでも最新話が絶賛公開中でした♪
錚々たるメンバーの中で一体誰が天下を取るのか、続きが待ちきれませんね!
コメント