新幹線でキャリーケースを足元に置くと転がる!どこに置くといい?

新幹線でキャリーケースを置く 新幹線

長距離の移動に便利なのが新幹線です。

出張や旅行など宿泊を伴う場合は、どうしても荷物が多くなります。

キャリーケースに荷物を詰め込んで、コロコロ転がしていけると楽ですよね。

みなさんは、新幹線に乗るときは、座席の足元にキャリーケースを置いていますか?

座席の足元にキャリーケースを置いていたら、転がってしまったという経験はありませんか。

今回は、新幹線でどこにキャリケースを置くべきなのか調査してみました。

新幹線のキャリーケースを足元に置くのはアリ?

青い3つのキャリーケース

自分の座席の範囲内で、新幹線の足元にキャリーケース置くのはアリです!

基本的に、隣の席・周囲の人に迷惑がかからなければOKではないでしょうか?

また、小さいサイズであれば棚に乗せるという手もあります!

新幹線の荷物を持ち上げられない時の対処法もあるので、確認してみてください♪

新幹線のキャリーケースはどこに置くといい?

小さなキャリーケースのような1泊ぐらいの荷物をまとまた小さめのものは、今まで通り自分の座席の足元や荷物棚に置くことになります。

1泊分ぐらいの荷物を詰める大きさのキャリーケースだと足元に置いても、それほど苦痛には感じませんよね。

ただ、新幹線の足元に置く場合は、キャスターがついているので、転がらないように注意が必要ですね。

新幹線のキャリーケースの新ルールは?

5月からの新幹線に持ち込めるキャリケースの新ルールは、

  • 予約が必要な荷物
  • 予約が必要でない荷物

この2つの種類に分かれています。

では早速見ていきましょう♪

予約が必要な荷物

縦・横・高さの長さを合わせて160㎝を超える場合は、予約が必要になります。

大型の荷物は、車両の1番後ろの席の裏側に設けられた専用スペースか、お手洗い付近に設置された専用のデッキに置くことになります。

こちらは、座席とセットで予約して、購入することになります。

別料金はかからず、指定席とグリーン席の代金と同じです。

もし、予約なしで大型キャリーケースなどの荷物を新幹線内に持ち込んでしまった場合、新幹線に乗ってから1000円が徴収されますので、ご注意ください。

専用のデッキには、荷物が滑り落ちたり、転がる心配がないようストッパーもあるようです。

セキュリティー面もロックが用意されているようです。

トイレ横に荷物を置く場合、どうしても席から離れた場所になるので目を離すのは心配ですよね。

ひとまず、ロックがあれば安心材料になります。

今まで大型のキャリーケースの持ちこみたいけど、置く場所に困っていた人には嬉しいサービスになりますね。

予約が必要ではない荷物

  • 自分の座席付近の荷物台の上
  • 自分の座席の足元
  • 車両の1番後ろの座席の裏側のスペース(専用荷物置き場以外)

今まで通りほかの席や通路などほかの人の邪魔にならないよう、自分の座席の範囲内で荷物を置くことになります。

他の乗客さんの迷惑や不快になっていないか、荷物の置き方については相手の気持ちになって考えることが大切ですね。

また、キャリーケースなどのキャスターがついた荷物は、転がったり、滑ったりしないよう注意が必要ですね。

トラブルの元になったり、最悪けがや事故につながる可能性もありますので十分気を付けてください。

新幹線のキャリーケースの持ち込みはダメ?

新幹線が走っている

新幹線にキャリーケースを持ち込むことがダメということはありません。

それだと非常に不便で、困りますよね。

ただし、これからは荷物の大きさによって注意が必要です。

2023年5月24日以降は、大型キャリーケースなどを持ち込みたいときは、事前に必ず予約してください。

小型キャリーケースは、今まで通り持ち込み、自分の座席の足元に置いたり、荷物台にのせたりしてください。

置いたことがある人はわかると思いますが、足元や荷物台も結構広さがあります。

荷物を持ち込み迷惑をかけている人ではなく、周りの人が嫌な思いをして我慢するなんて…。

お怒りもごもっともですよね。

海外からのお客さんは確かに大きな荷物になりますよね。

日本のルールにもそれほど詳しくないでしょうし。

日本に来てくれるのは嬉しいことですけど、少し嫌な気持ちになってしまいますね。

今まで大型荷物のトラブルに巻き込まれて、不快な思いをした人もいるようです。

かといって、キャリーケースの持ち込みを禁止されると非常に困ります。

これから、この制度が浸透して、大きなキャリーケースのトラブルが減るといいですね。

新幹線のキャリーケースを足元に置くまとめ!

白い紙に鉛筆でまとめ

今回は、新幹線のキャリケースを足元に置くのはアリなのか?についてまとめてみました。

今後、新幹線に大型キャリーケースなどの荷物を持ち込む人は事前予約が必要です。

小型キャリーケースやボストンバッグなどの荷物は、自分の座席の範囲内に置いてください。

  • 自分の座席付近の荷物台の上
  • 自分の座席の足元
  • 車両の1番後ろの座席の裏側のスペース(専用荷物置き場以外)

などの置き場が適切なようですね。

コロナの規制が緩和され、旅行や出張の機会も増えてきていると思います。

海外から来られる旅行者も増えています。

同時に、新幹線を利用する人もどんどん増えていくでしょう。

利用する人が増えても、トラブルなく快適に新幹線を利用できるといいですね。

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