プロジェクターを購入したいけれど、設置場所に困っている人はいませんか?
床や机の上だと邪魔になるし、見た目もよくない。
毎回出し入れしながらその都度設定するのも面倒ですね。
常に置いてあっても気にすることなく最適な距離から投影できる場所といえば、天井に設置する天吊りではないでしょうか?
でも、天吊りだと天井に穴を開けなければならないし、工事が必要かもと思ってしまいますよね。
そもそも賃貸で天井に穴を開けることを禁止されてるから設置できないという方もいると思います。
そんな悩みの解決策として、天井に穴を開けないで天吊り出来る方法があるか調べていきたいと思います。
またプロジェクターを天吊りするデメリットも一緒にお伝えできればと思います。
是非最後までお付き合いくださいね。
プロジェクターで天井に穴開けない方法は?
今回は、強力タイプ(耐荷重の大きいもので30kg程度あると安心です)のつっぱり棒を使って天吊りできるとても簡単なやり方を紹介します。
カメラアームを使用
つっぱり棒と固定金具がついたカメラアームを用意します。
- つっぱり棒を固定します。(横向きでも縦向きでもいいです)
- つっぱり棒にカメラアームを装着します。
- アームのさきにある三脚用ネジでプロジェクターを設置します。
プロジェクター本体に三脚用の穴があるタイプである必要があります。
天吊用のマウントを使用
- つっぱり棒を2本、天井に固定する。
- マウントの穴(ネジで固定するための穴)に結束バンドを通してつっぱり棒に固定する。
- プロジェクターを設置する。
マウントは、天上に固定するための穴が剥き出しのタイプであるか確認しましょう。
以上のようにつっぱり棒を使ってとても簡単に設置できます。
ですが、三脚穴がない種類のプロジェクターだったり、購入したプロジェクターマウントに対応していないプロジェクターだったりということがないように、購入前には必ず確認して下さいね。
せっかく購入したのに、設置できなくては意味がありませんのでそこは要注意ですね!
他にも、プロジェクターに必要なスクリーンもつっぱり棒とS字フックを使えば簡単に設置することが可能です。
なるべく軽いスクリーンを使用した方が安心です。
また手動で巻き上げる時は、強く引っ張ると落ちてしまいますので気を付けましょう。
これで、天井に穴を開けることなくプロジェクターを天吊りすることが出来ますね。
諦めていたのであれば是非やってみてください。
プロジェクターの天上に穴開けない!天吊りデメリットは?
ここではデメリットについてもお伝えしていきます。
重さ
天吊りに必要な道具が、プロジェクター本体の重さに耐えられるか必ず確認しましょうね。
もし、耐荷重の弱いものを使ってしまった場合、プロジェクターが落ちて破損してしまうからです。
見た目
強力タイプのつっぱり棒ですと、大きい物なのでどうしても目についてしまいます。
少しでも部屋の雰囲気に合いそうな色の物を選ぶなどの工夫をしてみてください。
やはり安全性やスッキリさを追求するのであれば、天井に穴を開ける方が確実ですね。
プロジェクターで天井に穴開けない!まとめ
プロジェクターの設置方法として、生活動線を邪魔することなく、映像を楽しむために天井に吊るす方法がありました。
壁や天井に穴を開けずにプロジェクターを設置するために、つっぱり棒を利用する2つの方法をお伝えしてきました。
これで賃貸でも手軽にプロジェクターを設置することが出来ますね。
他にも、設置する位置を簡単に変えることが出来たり、配線もつっぱり棒に固定してスッキリさせることが出来るというメリットもあります。
これからプロジェクターを購入しようか検討されている場合は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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