ネオシーダーというタバコの形をした咳止め薬をご存知ですか?
ネオシーダーは第2類の医薬品として千葉県の会社から販売されているもので、喫煙者向けに販売されているようです。
そのネオシーダーがやばいという声があり販売も中止になったといいます。
一体、何がやばいのか気になりますね。
そこで今回は、ネオシーダーが販売中止なのかと、ネオシーダーはどこで買えるのかについてみていきますね。
気になる方は、おつきあいください。
ネオシーダーが販売中止の理由は?
ネオシーダーが販売中止の理由は、次になります。
- 発ガン性物質を検出
- 副作用の問題
などの健康被害が上げられていましたので、詳しくみていきたいと思います。
発ガン性物質を検出
ネオシーダーは、第2類医薬品で厚生労働省より認定されていたのですが、2014年に成分の中に金属などが検知され販売中止と製品の回収となったようです。
タバコ辞めたあとの代替えとして吸ってたネオシーダー、重金属と発ガン性物質と有毒ガス発生の危険性があるとか…
俺、タバコよりヤバイの吸ってた….
情報ソースは日本禁煙学会の作田 学氏が提出した論文です。— イーサン (@GG3P_guntstoif) April 30, 2020
またその中には、最も高い基準の発ガン性物質があることもわかったようです。
ネオシーダーの使用者だけでなく、周りにいる人にも被害が生じる可能性があったようです。
たばこと同じ被害のようですが、ネオシーダーは普通のタバコの2倍の被害に及ぶようです。
これは、かなり怖いですよね。
副作用の問題
ネオシーダーは、2014年に緊急で販売中止と製品の回収となったのですが、副作用にも問題があるようです。
ネオシーダーは、有効成分に痰切りの成分や清涼感のあるハッカ油を使用して、喫煙者向けの咳止め薬として利用されていました。
ただ、その成分以外に未記入のニコチンやタールも含まれていたことがわかったようです。
なのでネオシーダーを利用すると咳き込んだりする症状が起きるという口コミがあったようです。
タバコの成分が入ったネオシーダーを未成年者が使用すると、とても危険ですよね。
ネオシーダーはれっきとした医薬品で、煙草代わりに吸うべきものじゃないよ。やに取りパイプの併用でも気管支喘息の緩和に効果があるけど、1日4本以下の用量を守らないと、副作用が怖い。
— 浦木巡 (@urakijun) August 4, 2019
また、タバコの成分が入っているのでタバコと同じように依存症になる心配もありますよね・・・
このような健康被害があることがわかり販売中止になったということがわかりました。
ネオシーダーの販売再開はいつ?
ネオシーダーの販売再開はいつになるのかについて気になりますよね。
ここまでやばいと販売再開は難しいのではと思いましたが、2023年現在販売されていることがわかりました。
当時は、ニコチンなどが含まれていることを記載せずに販売していまいしたが、現在は未成年者や非喫煙者などのへの使用は禁止の内容が書かれて販売されています。
また、1日10本までと記載されたりアレルギーの方や持病のある方は、医師へ相談するよう記載され販売されている事がわかりました。
現在も第2類医薬品として販売されていました。
少し安心しましたね。
ネオシーダーはどこで買える?
ネオシーダーがどこで買えるかについては、医薬品として薬局などで購入することができます。
ネオシーダーは医薬品になるので、タバコのようにコンビニでは買うことができない商品になるようです。
その他には、Amazonや楽天などの通販サイトでも購入することができるようです。
マツキヨなどの通販サイトでは、購入数の制限もかかっており、使用後改善されない場合は、医師へ相談するよう注意事項が書かれていました。
現在は、十分注意して販売されている事がわかりました。
ネオシーダーが販売中止の理由まとめ!
ここまで、ネオシーダーが販売中止の理由について調べてきましたが、いかがでしたか?
ネオシーダーが販売中止の理由は
- 発ガン性物質を検出
- 副作用の問題
の健康被害によるものでしたね。
ネオシーダーはやばいから再開が無理かについては、改善されて販売されている事がわかりましたね。
ネオシーダーがどこで買えるかは、医薬品として薬局や通販サイトで購入できるので、気になる方は見てみてください。
必ず注意事項を確認して利用してくださいね。
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