メタルマックスゼノリボーンがひどいという噂がネット上で流れています。
メタルマックスはファミコン時代から続くシリーズです。
しかし、メタルマックスゼノのリメイク版として発売されたメタルマックスゼノリボーンがひどいという声が上がっています。
中には、メタルマックスゼノリボーン2の開発中止の情報もありました。
メタルマックスゼノリボーンは本当にひどいのか、2の開発中止は本当なのか、徹底調査してみました!
メタルマックスゼノリボーンはひどい?
メタルマックスゼノリボーンがひどいという噂は以下の通りです。
- カットされたシナリオ
- バグやロードの多さ
- 操作性の悪化
それでは早速みていきましょう。
カットされたシナリオ
前作(メタルマックスゼノ)で評判の悪かったストーリーが大幅にカットされていました。
主人公のタリスが何故ここにいるのかの説明もなく、いきなり地下トンネルに放り出されます!
導入部分がないため、メタルマックスゼノをプレイしていないと全く分からない状況が続いてしまいます。
ちなみに、個別キャラクターの好感度イベントで見ることは可能です♪
モノローグやキャラクター達の解説で概要を感じることはできますが、全体的にプレイヤーに対して説明不足を感じさせます。
「これはメタルマックスじゃない」という声が多いですね。
バグやロードの多さ
「メタルマックスゼノリボーンはひどい」という最大の理由の一つと言っても過言ではないでしょう!
- アイテムの使用演出が長いため、アイテム欄を開くだけでロード
- フィールドマップとダンジョンマップの切り替えで、長尺のロード
- オープニングのチュートリアル中に壁透け(ウォールハック)
- 戦闘後に移動とカメラ操作以外出来ない
- プレイ中に強制終了
- 文字化け、フリーズ、セーブ不能
小さなバグから、プレイに支障をきたすものまで、挙げたらキリがありません!
当時私がプレイしていた時も、やたらロード時間が長く、テンポの悪さを感じていました。
しかし、2020年9月30日にパッチ1.02が配信されたことにより、いくつかの不具合が修正されました。
文字化けやセーブ不可(switch版)の不具合などが修正されたり、挙動とスピードが改善され、快適な操作が可能になりました。
操作性の悪化
- 移動が遅い(ダッシュ無し)
- 序盤から敵(賞金首)が強すぎて先に進めない
- 撤退するにも地形や仲間に引っ掛かってしまい進めない
- 主砲が強すぎるため、他の武器を使用することがなくなった
メタルマックスと言えば賞金稼ぎや戦車による戦闘が醍醐味ですが、売りとしている部分の操作性が劣悪になってしまったという感想が多いようです。
拠点がも一つしかなく、探索と拠点を行き来するだけの単調な仕様になっており、こちらもプレイヤーからの不評を買ってしまったようです。
メタルマックスゼノリボーン2は開発中止?
メタルマックスゼノリボーン2の開発中止について調べてみたところ、公式サイトに載っていました!
正式名称は「メタルマックス ワイルドウエスト」になります。
公式Xにて、以下の内容がポストされていました。
2022年発売予定『メタルマックス ワイルドウエスト』の、開発中止が決定しましたことをお知らせいたします。
お待ちいただいているユーザーの皆さま、関係者の皆さまに多大なるご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。
様々なメディアが取り上げていましたね。
当時、私もこの発表を見た際、ゼノリボーンの酷評が原因なのかなと悲しく思いました。
長い歴史を持つメタルマックスシリーズの中で、次回作を期待するファンも少なからずいるでしょう。
こういった悲報ほど辛いものはありません。
ちなみに、同年の7月29日には、KADOKAWAグループからCygamesにIPおよび関連事業が譲受されています。
メタルマックスゼノリボーンはひどいまとめ!
メタルマックスゼノリボーンはひどい、2は開発中止ということが分かりましたね。
バグや長尺のロード、操作性の悪化が主な原因となってしまったのではと思われます。
シリーズの中で、ゼノリボーンに関しては制作側とユーザー側でゲームに求めていたものに差が見られたのではないでしょうか。
メタルマックスゼノリボーン2(メタルマックスワイルドウエスト)の開発中止も、そういったズレから起こってしまったのかも知れません。
コメント