ロキソニンの販売中止はなぜ?ロブ錠が売ってない理由を徹底調査! | 赤キノコのサイト

ロキソニンの販売中止はなぜ?ロブ錠が売ってない理由を徹底調査!

ロキソニンの販売中止はなぜ?ロプ錠が売ってない理由を徹底調査!

頭痛や生理痛などの痛みが強い時、ロキソニンに助けられた方も多いのではないでしょうか?

そんな皆に知られているロキソニンが販売中止と言われていますが、なぜなのか気になりませんか?

また、ロキソニンは処方箋が必要なお薬で、普段私たちが薬局で見かけているのはロキソニンSという薬になります。

今回は、ロキソニンの販売中止と言われる理由はなぜなのかと、ロキソニンロブ錠も販売中止と言われているのでみていきたいと思います。

ロキソニンの販売中止はなぜ?

緑地に男性が立った影に?

ロキソニンの販売中止はなぜかについては、次の事が考えられます。

  • コロナによる出荷調整
  • ロブ錠の名称変更
  • ロキソニン湿布薬の販売中止

などが考えられますので、詳しく見ていきますね。

コロナによる出荷調整

コロナ禍では、カロナールという薬をよく聞いたと思います。

ワクチンの副作用やコロナの高熱には、カロナールに効果があると言われ、品薄になるのを懸念して、出荷調整をしたといいます。

そのことで、代替えにはロキソニンをとなり、ロキソニンも出荷調整が入り、一時的に品薄になったことで販売中止と言われるようになったようです。

コロナは、本当にたくさんの影響を与えたようですね・・・

ロブ錠の名称変更

2018年大原製薬工業から販売されているロブ嬢が、ロキソプロフェンNa錠60mgに名称変更されたことも販売中止と言われるきっかけのようです。

ロブ錠は、外傷後消炎やリウマチなどに用いられていたお薬になります。

ロキソニンが含まれていることで、販売中止と言われるきっかけになったのかも知れませんね。

ロキソニン湿布薬の販売中止

整形などでロキソニンの湿布薬を処方されてご存知の方もいるかと思いますが、ロキソニンには湿布薬もあります。

2021年にその湿布薬「ロキソプロフェンNaテープ50mg」が販売中止になっています。

現在は、代替えとして「ロキソプロフェンナトリウムテープ50mg」として販売されています。

このようなことで、販売中止と言われたと考えれます。

ロキソニンは出荷調整?

白い倉庫に段ボールが積んである

ロキソニンは出荷調整されたかについてみていきたいと思います。

ロキソニンが販売中止と言われる理由として、先にも述べた通りコロナ禍においてカロナールが品薄によりロキソニンも影響を受けることになったといいます。

コロナになった際やワクチン接種後の高熱に備えて、カロナールを備蓄しようと考えた人が多く、一時期に薬局にカロナール成分の薬がなくなってしまった事がありましたね。

カロナールが出荷調整をおこなったことで、解熱鎮痛剤としてロキソニンが代替えに見込まれたので、ロキソニンも出荷調整をおこなったようです。

このことは、第一三共が「ロキソニン錠60㎎」を出荷調整すると発表されています。

コロナの影響で出荷調整されていたんですね。

ロキソニンの代替品は?

ステンレスの天秤に?

ロキソニンは、処方箋の必要な薬になりますが、代替品はあるのか気になりますよね。

どういったものがあるのかは、次になります。

  • カロナール
  • ロキソニンS

などがあります。

カロナール

カロナールもロキソニン同様に処方薬で解熱や鎮痛剤として用いられるお薬になります。

薬局などで買えるカロナールは、アセトアミノフェンという成分が入ったもので、ノーシンやセデスなどがあります。

ロキソニンS

薬局などで見かけるロキソニンは、市販薬でロキソニンSとして販売されています。

以前は、処方箋がなければ買えなかったのですが、2011年から第一三共ヘルスケアから発売されました。

しかし、ロキソニンSは、ロキソニンと違い一時的な痛みを抑えるものなので、症状によっては、病院で診断を受けるようにとありました。

ロキソニンの販売中止はなぜまとめ!

木の板に黒ペンでポイント

今回は、ロキソニンがなぜ販売中止と言われているかについて調べてきました。

ロキソニンがなぜ販売中止と言われるかは、

  • コロナによる出荷調整
  • ロキソロブの名称変更
  • ロキソニン湿布薬の販売中止

というのが考えられましたね。

また、ロキソニン成分のロブ錠が販売中止かについては、名称が変更になっていただけということがわかりましたね。

代替えの薬もわかったので、参考にしてくださいね。

最後までおつきあい頂きありがとうございました。

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