鴨川シーワールドがなくなる?シャチがいなくなる・移動するか調査! | 赤キノコのサイト

鴨川シーワールドがなくなる?シャチがいなくなる・移動するか調査!

鴨川シーワールドがなくなる原因は?シャチの行方も徹底調査! テーマパーク

1970年のオープンからたくさんの人に愛されて続けている『鴨川シーワールド』!

自然に近い飼育環境で、生き生きとした海の生き物の姿を見ることができる素敵な場所です♪

誰もが知る有名な水族館ですが、一部では「経営難で施設がなくなる」「シャチがいなくなる」と噂されているようです。

そこで今回は、鴨川シーワールドがなくなると噂される原因を徹底調査!

鴨シーのシャチがどこから来ているのかも合わせてご紹介していきます♪

鴨川シーワールドがなくなると言われる原因は?

鴨川シーワールドにあるシャチのオブジェクトの写真

50年以上も愛され続けているにも関わらず、何故なくなると噂されているのでしょうか?

なくなると言われている原因は

  • 展示の中止
  • 来園者数の減少

の2つが主な理由のようです。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

展示の中止

公式サイトのお知らせにて展示の中止が告知されています。

  • エコアクアローム「ウミガメの浜」
  • トドの展示、フィーディングタイム

以上の2つが2023年の3月中旬~下旬で中止されるとのことです!

その他にも

  • アシカ
  • アザラシ
  • セイウチ

の展示場所がそれぞれお引越しとなります。

来園者数の減少

鴨川シーワールドは、新型コロナウイルスの影響で2022年1月20日から収容人員の50%以内で運営しています。

それにより、一日あたりの来園者数が減少しているようです!

水族館は水槽や生体などの維持費が膨大なので、お客さんが減ってしまうとかなりの打撃を受けてしまいます・・・。

老朽化による改修工事入園料の変更なども行っている為、かなり深刻な経営難なのかもしれません。

鴨川シーワールドからシャチがいなくなる?

2頭のシャチが水中を泳いでいる写真

鴨シーのメイン看板とも言えるシャチですが、提携先の『神戸市立須磨海浜水族園』へ移動が予定されているようです!

シャチはその大きさ故に1カ所で飼育するのが難しく、日本国内では鴨川シーワールドと名古屋港水族館の間で何度も移動を繰り返しています。

そこで、リニューアル予定の神戸市立須磨海浜水族園にもシャチの飼育場所を増やす意図があるのかもしれませんね♪

鴨シーから全ていなくなるとは考えにくいですが・・・。

市議会でも議題に挙がっているようなので、鴨シー内のシャチの頭数が減るのはほぼ確実と言えそうです。

鴨川シーワールドのシャチはどこから?

シャチがジャンプしている様子を正面からとらえた写真

鴨シーのシャチは、主にアイスランドから来ています!

1970年に初めて日本にシャチがやってきてから、1988年までに計10頭が搬入されました。

初めての飼育や搬入時のストレス等で残念ながら死亡してしまった個体もいましたが・・・。

1985年にアイスランドで採捕された『ビンゴ』と『ステラ』の2頭が番いとなり5頭の子供が誕生

そこから更にアイスランドから搬入されたシャチと日本産まれのシャチの間で繁殖が成功しました!

しかし現在では、日本国内で飼育されているアイスランド産まれのシャチは『ステラ』のみ

他の個体は全て『鴨川シーワールド』か『名古屋港水族館』で誕生したシャチとなっています。

鴨川シーワールドがなくなる原因まとめ!

鴨川シーワールドの入り口とシャチのオブジェの写真

いかがでしたか?

鴨川シーワールドがなくなると言われている原因には

  • 展示の中止
  • 来園者数の減少

というような理由があることが分かりましたね!

どちらも新型コロナウイルスによる経営難が大きく影響しているようです。

また、シャチがいなくなるという噂は神戸市立須磨海浜水族園への移動が予定されているのが発端だと思われます!

鴨シーから全てのシャチがいなくなるとは限りませんが、数頭のお引越しにより水槽が少し寂しくなってしまうかもしれませんね・・・。

とはいえ、広い水槽でのびのびと暮らせるようになると考えれば、シャチ達にとってはそう悪くはない話なのかもしれません♪

最後までご覧いただきありがとうございました!

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