皆さん昨年はふるさと納税しましたか?
寄付金控除の対象になり豪華な返礼品を貰えることで有名なふるさと納税ですが、まだ経験がないという方も多くいるようです。
旦那さんにふるさと納税をするようにお願いしても面倒がって毎年見送ってしまっている…代わりに自分ができないのだろうかという方。
さらに電子マネーを日常的に使っていて、ふるさと納税もPayPayで支払えたらいいのに…と思っている方。
今年はふるさと納税してみましょう!ここでは、旦那さんの代わりにふるさと納税をPayPay支払いで行うことはできるのか?
調べてみました!それでは見ていきましょう!
ふるさと納税は旦那の代わりにPayPay使える?
結論から言うと、ふるさと納税を旦那さんの代わりに妻がPayPayで支払うことは可能です!
良かった!さっそくPayPay払いでふるさと納税しよう!と、思いましたか?
ちょっとお待ち下さい!旦那さんの代わりにふるさと納税をPayPayで行うには注意すべき点があるんです。
せっかくのふるさと納税が間違いや確認不足のためにムダになってしまっては大変です。注意点をしっかり確認していきましょう!
ふるさと納税を旦那の代わりにする!注意点は?
旦那さんの代わりにPayPayでふるさと納税を行う際の注意点は
- 同じ名義人にする
- PayPay対応可能なサイトを選ぶ
この2点となります。ではさっそく具体的な内容を見ていきましょう!
同じ名義人にする
ふるさと納税は本人(旦那さん)の同意を得ていれば妻が専業主婦であっても代わりに行うことが可能ですが、PayPayで決済を行う場合アカウント名に注意が必要です。
もし決済を行った納税者と控除を受ける人の名前が違うと控除の対象にならない可能性があります。
ふるさと納税は原則すべての支払い方法において、控除を受ける人と決済を行う人は同一でなければならないと定められています。
PayPayを使ってふるさと納税を行う場合にはPayPayのアカウントは旦那さんのものを用意してそのアカウントで決済を行い、名義に矛盾がないように注意しましょう。
また、多くのふるさと納税ポータルサイトでは決済完了後にキャンセルや変更ができないと記載されており、もし名義を間違えてもキャンセルができなくなっています。
せっかく行ったふるさと納税が控除対象外になってしまっては大変です。しっかり確認しましょう。
PayPay対応可能なサイトを選ぶ
すべてのふるさと納税ポータルサイトがPayPayに対応しているわけではありません。
さとふる、ふるさとプレミアム、ふるさと本舗などPayPayで支払い可能と記載があるサイトから行えば安心です。
それぞれのサイトに特徴があるので、比較してお好みのサイトからふるさと納税をすると良いでしょう。
ふるさと納税を旦那の代わりにPayPayまとめ!
では、ふるさと納税を旦那さんの代わりにPayPayで支払いたい場合の注意点をまとめてみましょう!
- PayPayのアカウント名義は旦那さんのものを使う。(支払い名義と控除を受ける名義は同一に)
- ふるさと納税のポータルサイトはPayPay支払い対応済みのサイトを使う。
以上の2点です!
ふるさと納税は比較的簡単に家庭の税金対策として行えますし、これをPayPayで支払えばPayPayボーナスをもらえたりプレゼントキャンペーンの応募をできるサイトがあったりと更にお得になります。
ただしキャンペーン応募やPayPayボーナス獲得のためにはそれぞれ参加のルールがある場合があります。必ず確認してから行うようにしましょう。
いかがだったでしょうか?ポータルサイトも決済方法も多種多様になってきたふるさと納税を皆さんもぜひやってみてくださいね!
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