「ゴールデンカムイ」などのヒット作を手掛けた野田サトル氏作の大人気漫画「ドッグスレッド」。
本作は北海道苫小牧を舞台に、アイスホッケー部員たちを描いた人気青春漫画です。
そんな大人気のドッグスレッドですが、ここにきて打ち切りの噂が…!
本当に打ち切りになってしまうのか、徹底調査してみました!
つまらないという声や、面白いという声も紹介しますので、あわせて見ていきましょう。
ぜひ最後まで見ていってくださいね♪
ドッグスレッドは打ち切り?
ドッグスレッドは、2024年9月時点で打ち切りという発表はありませんし、現在も連載が続いています。
ではなぜ打ち切りと噂されているのでしょうか?
その理由は以下の通りです。
- 作者の急病による休載
- 過去作が打ち切り
それでは早速見ていきましょう♪
作者の急病による休載
ドッグスレッドは、2023年7月のヤングジャンプ35号での連載開始以降、順調に連載が続いていました。
しかし同年9月14日発売のヤングジャンプ42号にて休載することが発表されました。
休載の理由は、作者の野田サトル氏の上腕二頭筋長頭腱炎の悪化に伴うもの、とのことでした。
毎週発刊しているので、いつも大変な作業に追われていそうですね…。
その経緯が「打ち切りになるのではないか」と憶測を呼んだと思われます。
理由が理由なだけに、私も「もしかして打ち切りかな」と勘違いしてしまいそうです。
過去作が打ち切り
打ち切りだと噂されるもう一つの理由は、過去作「スピナマラダ!」の打ち切りです。
スピナマラダ!は野田サトル氏の連載デビュー作で、2011年から連載をしていましたが、6巻で打ち切りとなってしまいました。
その理由は、期待した読者からの反応がなかったからです。
この過去作の打ち切りが、今回ドッグスレッドも打ち切りになるのではないかと噂される原因になったようですね。
しかし、不完全なものを世に残しておきたくなかったという作者の強い信念のもと、このスピナマラダ!が再創生されたものが「ドッグスレッド」です。
ドッグスレッドはつまらないという声
ドッグスレッドにはつまらないという声もあります。
それは以下の通りです。
- ストーリーが単調
- キャラクターが似ている
それでは早速見ていきましょう♪
ストーリーが単調
つまらないと評価されている理由一つに「ストーリーが単調すぎる」という声がありました。
前作ゴールデンカムイは、明治時代の北海道を舞台にし、埋蔵金をめぐる壮大なストーリーで人気を博しました。
それに対しドッグスレッドは、ストーリーが比較的単調なので、ゴールデンカムイと比較してしまう読者が多く、つまらないと感じているようでした。
大人気作品だっただけにどうしても過去作と比較してしまいますよね。
前作のキャラクターが多い
スピナマラダ!のリブート作品であるドッグスレッドには、過去作のキャラクター多く登場します。
それが新しい作品を期待していた読者にとっては、退屈に感じている部分なのかもしれません。
私も、クローズZEROなどのリブート作品を読んだことがありますが、やはり目新しさを求めてしまいますね。
ドッグスレッドは面白いという声も!
ドッグスレッドが面白いという声は以下の通りです。
- ルールを知らなくても読める
- 街・歴史の描写が細かい
それでは早速見ていきましょう♪
ルールを知らなくても読める
ドッグスレッドはアイスホッケーを題材にした漫画ですが、アイスホッケーを知らなくても楽しめることが人気の一つの理由のようです。
特にスポーツを題材にした作品だと「ルールを知らないと楽しめなさそう」と思いがちですよね。
その点ドッグスレッドは、主人公の朗と一緒に最初からアイスホッケーを学べるので心配なさそうです♪
私もスポーツ漫画は難しいという偏見がありましたが、ルールを知らなくても読めるのであれば楽しめそうです!
街・歴史の描写が細かい
ドッグスレッドは、北海道の苫小牧市を舞台にした漫画ですので、苫小牧市の街並みが丁寧に描写されています。
それゆえ、SNS上では、聖地巡礼としてドッグスレッドに登場した建物を訪れる人もいました。
作品の世界観を感じることができますね♪
また、本作品では東日本大震災についても触れており、作者本人が八戸へ訪れて取材も行ったそうです。
ドッグスレッドは打ち切りまとめ!
ドッグスレッドの打ち切りと噂される理由は以下の通りでしたね。
- 作者の急病による休載
- 過去作が打ち切り
本作品の休載や、前作が打ち切りになってしまった為、打ち切りという憶測を呼んでしまったようです。
ドッグスレッドは打ち切りの発表はされておらず、現在も順調に連載中です!
アイスホッケーを知らない人も楽しめる作品ですので、興味のある方はこの機会に読んでみてはどうでしょうか♪
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