ディズニーランド内には駐車場がありますが、ここで気になるのが「2日間連続で停めっぱなしにするのがOKかどうか」ですよね。
通常、電車や夜行バスなどの交通手段を使う場合は問題ありませんが、車を使うとなると駐車場が必要になってきます。
さらに、ディズニーランドで遊ぶときに多いのが「ランドの近くのホテルで1泊→次の日の夕方に帰る」というパターンですよね。
それなら、わざわざホテルで仮チェックインせずに
- 朝、ディズニーに直行
- ランド内の駐車場に車を置く
- ランド内を堪能
- 近くのホテルに泊まる
- ディズニーに車を取りに行く
という方法がスマートですよね。
もしディズニーの駐車場が停めっぱなしOKなら、ぜひとも使いたい手段です。
では実際のところはどうなんでしょうか?詳しく見ていきたいと思います!
ディズニーの駐車場は停めっぱなし不可!
残念ながら、ランド内の駐車場では日をまたいで車を停めておくことはできません。
なぜなら、来場者が帰った後で駐車場の整備を行うからです。
「無理やり停めたらいけちゃうんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、例外を許すと同じことをする人が増えてしまいがちですよね。
なので、そういった事態を避けるために何らかのペナルティを与えられる可能性も…。
さらに、ディズニーランドの駐車場は閉園時間になると同時に閉園するため、その後も車を置きっぱなしにすると「悪質な違反行為」とみなされ、翌日に割増料金を請求されることもあるかもしれませんね。
「いちいち移動するのがめんどくさい!」と思っても、停めっぱなしにするのは避けたほうがいいかと思われます。
ディズニーの駐車場は停めっぱなし不可!お得な利用方法は?
「ディズニーで停めっぱなしにするのがダメなのは分かったけど、駐車料金はあまりかけたくない!」
そう思う気持ちは私もよくわかります。
車を使う以上、駐車料金がかかってしまうのは仕方がないですが、できれば駐車料金よりも「美味しい食べ物」「ディズニーグッズ」など、観光ならではのものにお金をかけたいですよね。
では、どうすれば駐車料金をなるべく節約したお得な使い方ができるんでしょうか?
ホテルの駐車場を利用する
2日連続で停めっぱなしにできない以上、一番手っ取り早いのが「ホテル内の駐車場を利用する」ということ。
ホテルに車を停めておくことで、安心してディズニーランドに出かけることができますよね。
ホテルの予約プランの中には「駐車場無料特典付き」などといったものがある一方で、駐車場がないホテルも存在します。
当日、ホテルで困ることがないように「駐車場の有無」を確認しておくと確実かもしれませんね♪
スパなどの施設を利用する
ディズニーランドのパートナーホテルはシャトルバスがありますが、それ以外でシャトルバスが出ているのがスパなどの施設にあたります。
例を挙げると「スパ&ホテル 舞浜ユーラシア」がシャトルバスの出ているホテルです。
ここは舞浜駅までのシャトルバスが出ているため、5分ほどでディズニーランドに着くことが可能です。
ディズニーに近い&遊びすぎて疲れ切った体を癒せるので、まさに宿泊に持ってこいですよね♪
特Pを利用する
特Pってなに?と思う方もいるでしょう。
特Pは「サイトを通じて個人の方が有料で駐車場を貸してくれる」というものになっています。
通常の駐車場と違うのは、コインパーキングは予約できませんが特Pは予約が可能な点です。
加えて、貸し出してくれている場所によっては、コインパーキングよりも「ディズニーランドに近い」なんてことも!
さらに、あらかじめ予約しておけば「あ、ここの駐車場、満車だ」「あれ、こっちも!?」という困った状況を避けることができ、スムーズにディズニーランドへ向かうことができます。
ディズニーランドに行く前にイライラしたり、ストレスを感じたくない人におすすめです。
ただし、サイトを経由しているとはいえオーナー(個人の方)の協力があってこそ。
利用する際は規約・ルールはしっかり守ってくださいね。
ディズニーの駐車場に停めっぱなしのまとめ
今回は「ランド内の駐車場に停めっぱなしにするのはダメ」「ホテルの駐輪場orディズニーに近い駐車場を借りることで対応する方がいい」ということがわかりましたね。
さて、最後に触れておくとディズニーの駐車場の料金は以下のようになっています。
- 普通乗用車(全長5m未満):平日 ¥2,500 土日祝 ¥3,000
- 大型車(全長5m以上):平日 ¥4,500 土日祝 ¥5,000
- 二輪車(原動機付自転車を含む):平日 ¥500 土日祝 ¥500
たしかに、1日分の料金と考えると少し割高に感じるのは否めないです…。
しかし、その分安全に管理してくれていること・ディズニーに近いことを踏まえると、利用時間内に使うならアリではないでしょうか?
もちろん、2日停める場合には適さないので、そういった時は記事内の方法がいいかもしれませんね。
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