アルスラーン戦記の完結がひどい?死亡キャラ・打ち切りか調査! | 赤キノコのサイト

アルスラーン戦記の完結がひどい?死亡キャラ・打ち切りか調査!

アルスラーン戦記の完結がひどい?死亡キャラ・打ち切りか調査! 漫画

2017年12月15日に田中芳樹先生の小説「天涯無限 アルスラーン戦記」が16巻で完結を迎えています。

30年に及ぶ連載期間だった、超大作の結末が気になりますよね♪

しかし、内容に関して「ひどい」という声が少なくありません…。

なぜなのでしょうか?

そこで今回は、アルスラーン戦記の完結がひどい理由を、アルスラーン戦記の死亡キャラ打ち切りなのかと合わせてご紹介します♪

ぜひ最後までご覧ください^^

アルスラーン戦記の完結がひどい理由は?

理由と書いたブロック

田中芳樹先生の小説『アルスラーン戦記』は、代表作として知られて多くのファンに愛されてきました^^

しかし、その終わり方については、インターネット上で賛否両論、特に否定的な意見が多く見受けられます。

主な理由を挙げてみます!

  • 全滅
  • 作者の衰え

では詳しく見ていきましょう♪

全滅

結末では、アルスラーンと彼の「十六翼将」と呼ばれる将帥たちが、復活した伝説の蛇王ザッハークとの戦いを繰り広げます。

戦いの結果、アルスラーンを含む十三人の将帥が戦場で命を落としてしまいます

生き残ったのはギーヴ、ファランギース、エラムの三人のみという衝撃的な展開となりました。

この「全滅エンド」は、多くの読者から賛否の声を呼びました。

特に、作者は「皆殺しの田中」として知られ、彼の作品では主要キャラクターが印象的な死を迎えることが多いです。

しかし、本作の結末は、多くの読者が期待していた「凄み」を感じさせるものではなかったという意見が多くあります。

作者の衰え

クライマックスを見ると、田中芳樹の筆力が衰えているとの意見もあります。

特に、キャラクターたちの死に様が以前の作品と比べて印象的でないとの指摘があります。

作者の作品、特に『銀河英雄伝説』では、キャラクターたちの死が非常に印象的に描かれています。

しかし、本作ではその点でのギャップを感じた読者も多く、「衰えた」という意見に繋がっています。

アルスラーン戦記の死亡キャラは?

死と書いた黒板の横で倒れている人形

アルスラーン戦記は、多くのキャラクターが物語を彩っていますが、その中で多くのキャラクターが命を落としています

特に、物語の終盤には多くの衝撃的な死が描かれており、ファンからは様々な反響が上がっています。

以下は、物語の中での主要キャラクターの死に関する情報です。

  • アルスラーン
  • ダリューン
  • ナルサス

では詳しく見ていきましょう!

アルスラーン

物語の主人公であるアルスラーンの死は、多くのファンにとって衝撃的でした。

彼の死は、物語の終盤で描かれ、その後の展開に大きな影響を与えました。

ダリューン

アルスラーンの腹心であり、「猛虎将軍」と呼ばれる最強剣士。

終盤、ザッハークとの戦いで死亡しました。

ナルサス

軍事・政治の才がある宮廷画家で、ダリューンの親友。

ヒルメスに襲われ最期を迎えました。

アルスラーン戦記は打ち切りだった?

打ち切りのカードを切ろうとするはさみ

アルスラーン戦記は原作小説が、漫画化・アニメ化しています。

この中で完結済みなのは「原作小説」のみです。

そして原作小説への「打ち切りだったのでは?」という噂に関して調査しましたが、そのような事実はありませんでした!

しかし、アニメに関しては放送が突如として終了したことから、打ち切りの噂が浮上しています。

アルスラーン戦記のアニメは打ち切りだったのでしょうか?

  • 打ち切りではない
  • 3期の可能性

それぞれ説明していきます!

打ち切りではない

アルスラーン戦記のアニメは、打ち切りになったわけではありません

実際に、アニメが終了したのは他のアニメを放送するためでした。

2期は打ち切りではなく、8話で終了したのは「七つの大罪スペシャル」を4話分放送するためでした。

この「七つの大罪スペシャル」と合わせて、1クールになるように調節していたのです。

3期の可能性

アルスラーン戦記の3期の放送の可能性は低いとされています。

その理由として、漫画版のストックがないことや、円盤の売り上げが低いことが挙げられます。

特に、ストックがないことは大きな要因です。

アニメの放送内容が漫画の内容に追いついていないため、3期の放送は難しいとされています。

アルスラーン戦記が面白いという声

『アルスラーン戦記』は、ファンタジー歴史物語として多くのファンから愛されています。

以下は、アルスラーン戦記の魅力を簡潔にまとめたものです。

  • リアルな国取合戦
  • 魅力的なキャラクター
  • 頭脳戦の展開

では詳しく説明していきます!

リアルな国取合戦

中世の中東に似た架空の歴史異世界を舞台に、王太子「アルスラーン」を中心に仲間たちの活躍を描いています。

物語の中で、アルスラーンは少数の仲間とともに30万以上の「ルシタニア国」から国を取り戻すための戦いを繰り広げます。

この戦いの中で、アルスラーンと仲間たちは地盤を築くための策略や、戦術、戦略を駆使して敵を翻弄します。

魅力的なキャラクター

アルスラーン戦記のもう一つの魅力は、魅力的なキャラクターたちです。

主人公のアルスラーンは、正義感と使命感を持ち、仲間から絶対的な信頼を得ています。

また、天才軍師「ナルサス」や、最強の騎士「ダリューン」など、個性的で魅力的なキャラクターたちが物語を盛り上げています。

頭脳戦の展開

アルスラーン戦記は、ただの戦闘だけでなく、頭脳戦の展開も楽しむことができます。

特に、天才軍師「ナルサス」の策略や戦術は、読者を魅了します。

彼の戦略を中心に、アルスラーンと仲間たちは敵を翻弄し、物語は次々と展開していきます。

アルスラーン戦記の完結がひどい理由まとめ!

英字新聞の上に置かれた黄色の花とまとめのカード

それではまとめです!

アルスラーン戦記の完結がひどい理由は、

  • 全滅
  • 作者の衰え

この二つが主であることが分かりました。

主要キャラの死亡が多いことで知られる田中先生らしい結末といえば、らしいですよね^^;

30年を超える期間多くのファンに愛されてきましたが、その分期待値も高くなっていたのかもしれません。

荒川先生が描く漫画版は、原作準拠なのか・オリジナルの結末を迎えるのか、まだまだ楽しみですね♪

最後までご覧いただきありがとうございました!

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