アナザーエデンはサービス終了するのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
さらに、アナザーエデンのSwitch版は中止になったのか、正式な発表があるのかも注目されています。
一方で、かつての魅力が薄れ「つまらなくなった」と感じるユーザーの声も増えているのが現状です。
そこで、本当にアナザーエデンはサービス終了するのか、またSwitch版の中止の真相を調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
アナザーエデンがサービス終了の理由は?
アナザーエデンは現在サービス終了していません。
サービス終了と言われるのは、以下の理由が考えられます。
- Switch版の開発遅延
- 課金要素への不満
- ユーザーの他ゲームへの移行
- 運営のアップデート方針
それぞれ詳しく見ていきます。
Switch版の開発遅延
アナザーエデンのNintendo Switch版は、2018年に発表されました。
しかし、その後の進捗はほとんど報告されておらず、開発が停滞しているように見えます。
2019年にはプロデューサーの田村宗一氏が「中止にはなっていない」と発言しましたが、その後も具体的な情報はないようです。

待ちわびているユーザーからすれば、空白の時間が長く感じますよね。
このため、ユーザーの間では「アナザーエデン Switch版は中止になったのでは?」という不安の声が広がっています。
課金要素への不満
アナザーエデンは、シングルプレイRPGとしては珍しく、ソーシャルゲームのようなガチャシステムを採用しています。
そのため、特定のキャラクターを手に入れるには「クロノスの石」を大量に消費しなければなりません。

たくさん集めるには、プレイ時間もかなり必要な状況です。
さらに、アナザースタイルやエクストラスタイルの実装により、同じキャラクターの別バージョンが増えました。
これにより、欲しいキャラクターを引き当てる難易度が上がり、ガチャの負担が大きくなっているのです。
私自身も「異境」や「顕現武器」の強化のために何度もガチャを回しましたが、目当てのキャラクターが出ず、苦労した経験があります。
ユーザーの他ゲームへの移行
ターン制バトルやストーリー重視のRPGは、他のゲームにも数多く存在します。
最近では、自由度の高いオープンワールドRPGが増えたこともあり、アナザーエデンのプレイヤーが他のゲームへ移行するケースも増えています。

ゲーム業界の競争率は近年さらに激化しているようですね。
特に、不満の要因となっているのは、一部のコンテンツが過去キャラクターを前提としたバランスになっていることのようです。
また、ストーリーの更新が不定期であることも一因だと考えられます。
運営のアップデート方針
アナザーエデンは、定期的に新キャラクターや外伝イベントを追加しています。
しかし、最近のアップデートに対して、以前のような新鮮さを感じられないという意見もあります。
以前は「顕現武器」や「異時層」といった戦略的に楽しめるコンテンツが多かったんです。
ところが最近では育成要素が強調される傾向が見られます。
また、キャラクターの追加ペースが速くなったことで、新キャラを引かないと攻略が厳しい場面も増えてきました。
一方で、2024年4月12日には7周年を迎え、新たな外伝「未完の生命と瑕疵の楽土」が追加されるなど、コンテンツは今も継続的に更新中です。
このことから、すぐにサービス終了する可能性は低いと考えられます。
アナザーエデンはつまらなくなった?
アナザーエデンはつまらなくなったのか、不満につながっている点は以下の通りです。
- 第2部のストーリー展開
- ガチャシステムの不満
- 新キャラクターのバランス
- エンドコンテンツの難易度
詳しく見ていきましょう。
第2部のストーリー展開
アナザーエデンの第1部では、アルドを中心にした「時空を超える旅」が描かれ、多くのプレイヤーにとって魅力的なものです。
しかし、第2部では舞台が東方へ移り、新たな神々の戦いが主軸となったことで、前作からのつながりが薄くなってしまったと感じる人もいます。

楽しみにしていたファンはガッカリしたかもしれませんね。
特に、フィーネやサイラスといったメインキャラの出番が減り、新キャラ中心の展開が続いたことは、批判的な意見が多いようです。
以前からのファンにとって物語の没入感が薄れたという意見が見られます。
また、シナリオの更新頻度が遅く、一度ストーリーが進まなくなるとモチベーションが維持しにくい点も指摘されています。
ガチャシステムの不満
アナザーエデンは、シングルプレイRPGでありながら、ガチャ要素を取り入れています。
不満点は星5キャラクターの排出率が低いだけでなく、「アナザースタイル」や「エクストラスタイル」といった派生キャラが増えたことです。
これにより、狙ったキャラを引くのが難しくなっています。
また、一部の強力なキャラクターが高難易度コンテンツに必須レベルとなっており、持っていないと攻略が難しくなる場面もあるでしょう。
私も天冥値を上げるためにクロノスの石を貯めていましたが、狙ったキャラがなかなか引けず、モチベーションが下がった経験があります。
このような状況が、「ガチャの負担が大きすぎる」という不満につながっていると考えられます。
新キャラクターのバランス
新キャラクターの追加ペースが早くなり、従来のキャラとの差が広がっていることも指摘されています。
特に、最近のキャラでは「異時層」や「冥峡界」などの高難易度コンテンツ向けに調整されており、以前のキャラでは対応が難しくなったことです。
このため、過去に育成したキャラクターの活躍の場が減り、新キャラを引かなければ攻略が厳しいという状況が生まれています。

気に入ったキャラを使えないとなると魅力は半減しますね。
これにより、プレイヤーによっては「昔のキャラが使えなくなり、つまらなくなった」と感じることもあるようです。
エンドコンテンツの難易度
アナザーエデンはメインストーリー以外にも、多くのエンドコンテンツが用意されています。
「顕現武器」や「異境」などのコンテンツは、プレイヤーの育成の成果を試せる場として人気でした。
しかし、最近追加された「冥峡界」や「魔獣城」のボス戦は、特定のキャラクターを持っていないと突破が難しくなっています。
このため、自由な編成で楽しむのが難しくなり、以前のような戦略性の高さが薄れてしまったと感じるプレイヤーも多いようです。
アナザーエデンのSwitchは中止?
アナザーエデンのSwitch版は中止なのか、以下の点から状況を整理してみます。
- 開発発表後の続報なし
- 技術的なハードルの存在
- 過去の開発中止発表
- 公式の最新コメント
それぞれ詳しく見ていきましょう。
開発発表後の続報なし
Switch版の開発が発表されてから、すでに5年以上経っています。
2022年4月に行われた公式生放送で、プロデューサーの田村宗一氏が「開発中止にはなっていない」と発言。

この発言で再度期待を膨らませたユーザーも多いと思います。
しかし、それ以降もリリース時期や進捗に関する情報はなく、期待していたプレイヤーの間では不安が広がっているようです。
このような長期間の沈黙が、開発が事実上停滞しているのではないかという憶測を生んでいるのでしょう。
技術的なハードルの存在
アナザーエデンは、スマートフォン版で「cocos2d-x」というミドルウェアを使用しています。
一方、家庭用ゲーム機向けの移植には「Unity」など別のエンジンへの最適化が必要とされるため、移植作業が難航している可能性が。
さらに、スマートフォン版はタッチ操作に最適化されているため、Switch版ではボタン操作に適したUI設計が求められます。
この変更が思った以上に時間を要しているのかもしれません。
過去の開発中止発表
Switch版の行方が不透明な中、過去には他プラットフォームでの開発中止が発表された例もあります。
不安な中でのこの発表は、ユーザーの不安を加速させるものだったようです。
2020年10月21日には、PC版『アナザーエデン 時空を超える猫 Shift for docomo』の開発・配信が中止されました。
これは、プラットフォームそのものの終了が理由でしたが、同じようにSwitch版の開発も何らかの事情で凍結されている可能性があります。
また、PS4版についても続報がなく、コンシューマー版全体の開発が停滞しているのではないかとの声もあったようです。
公式の最新コメント
2022年時点では、「開発中止にはなっていない」とのコメントがありましたが、それ以降は新たな発表がありません。
一方で、スマートフォン版では「顕現武器」や「異境ダンジョン」などの新コンテンツが続々と追加されています。

既存のプラットフォームに力を入れているようです。
私も「冥峡界」に挑戦し、強化したキャラで高難易度のボス戦を楽しんでいます。
ただ、新要素が次々と実装される中で、開発チームがSwitch版にまで手を回せないのではないかと感じることも。
こうした状況を考えると、公式が今後どのような発表を行うかが注目されます。
アナザーエデンがサービス終了の理由まとめ!
アナザーエデンはサービス終了していませんが、終了するという噂の理由は以下の通りでしたね。
- Switch版の開発遅延
- 課金要素への不満
- ユーザーの他ゲームへの移行
- 運営のアップデート方針
運営会社は、サービス終了の予定はないと発表しています。
プレイしている方は、今後の動向に注目しながら楽しむことがいいのかもしれませんね!
また、Switch版はまだ時間がかかるようですが、中止ではないようなので安心です♪
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