ゲーミングチェアに座っていて「なんか勝手に下がった?」「椅子が下がったの体重のせい?」とプチパニックになったりしませんか?
何が原因でゲーミングチェアが勝手に下がるのでしょうか?
多くの方が経験したことがあると思います。
体重が原因なら、体重制限はどのくらいなのか気にしたことがなかったので、知っておきたいです。
今回は、ゲーミングチェアが勝手に下がる原因は?体重制限や応急処置を調査していきます。
ゲーミングチェアが勝手に下がる原因は?
ゲーミングチェアが勝手に下がる原因は、座面の下についている”ガスシリンダー”の劣化です。
使い方にもよりますが、早くて3年、長くても10年で不具合が発生し始めるようです。
私も会社で椅子に座って仕事をしていたら、座面が全開で勝手に下がる経験をしてびっくりしたことがあります。
勝手に下がる劣化もそうですが、多少なりともゲーミングチェアには寿命があるということですね!
また、耐荷重量も調べてみました。
GTRACINGでは、耐荷重量”136kg”でAKRACINGでは”150kg”と公式サイトにて公表されています。
高価なゲーミングチェアは部品も良いものが使われているので個人的には安心感があります。
ただコスパが良い商品もあるので自分にあう椅子を探すことが大切!
ゲーミングチェアが勝手に下がるときの応急処置は?
ゲーミングチェアが勝手に下がるときの応急処置は以下の通りです。
- 割り箸を使う
- 塩ビ管を使う
- ホースバンドを使う
では、早速見ていきましょう!
割り箸を使う
勝手に下がる症状を割り箸で応急処置をする時には、100均や家に溜めている割り箸と太めのタイラップを用意します。
応急処置なのであまりおすすめしませんが、ガムテープで代用してる方もいます。
ゲーミングチェアをベストな位置に合わせ、割り箸を椅子の軸の周りに並べてつっかえ棒にします。
並べられたらタイラップ又はガムテープで割り箸を固定します。
タイラップで固定するのに5本〜6本使うと思いますが、先端は切っても切らなくても大丈夫です。
固定できたら強度の確認の為に座ってみて、勝手に下がることがなければ応急処置完了です。
塩ビ管を使う
ゲーミングチェアが勝手に下がる症状を、塩ビ管を使って出ないようにします。
準備は面倒だけど、これならしっかり直せそうですね♪
私も、自分で応急処置するならこれがいいなと思いました!
塩ビ管で応急処置する時に用意するものは、塩ビ管カット用にノコギリと軸のサイズに合う塩ビ管とタイラップを使用します。
ノコギリで塩ビ管を縦半分にカットしたら、軸を挟み込むように囲みます。
塩ビ管で軸を囲ったら、タイラップで固定します。
こちらも、ガムテープでぐるぐる巻きにして代用可能です。
固定したら、椅子に座って勝手に下がることが無いか確認して応急処置完了です。
ホースバンドを使う
ホースバンドはホースを固定する用具で、使用する道具はホースバンドだけです。
ゲーミングチェアの軸に合うホースバンドを購入して勝手に下がる症状が出ないようにします。
本来の使用用途とは全く違うので、応急処置に使用する時は十分に注意して下さい。
座面の高さを合わせて、ベストな位置にホースバンド巻いて座面が下がりすぎないように固定します。
しっかりと勝手に下がることが無いか確認して応急処置完了です。
ゲーミングチェアが勝手に下がる原因まとめ
ゲーミングチェアが勝手に下がる原因は?について見てきましたが、いかかでしたか?
椅子が下がる原因は、ガスシリンダーの劣化によるものだとわかりました。
ゲーミングチェアを使って、座面の合皮はまだ寿命を迎えてみてないと思うかもしれませんが、応急処置のまま長い期間使うことは危険です。
ガスシリンダーの交換修理をするか、ゲーミングチェアの買い替え検討をおすすめします。
最後までありがとうございました。
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